求人倍率バブル期超え 1・48倍、43年ぶり水準 4月、高度成長期に近づく

 厚生労働省が30日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0・03ポイント上昇し、1・48倍だった。バブル経済時の最高水準の1・46倍を超え、高度成長期直後の昭和49年2月に記録した1・53倍以来、43年2カ月ぶりの高水準となった。総務省が発表した4月の完全失業率(季節調整値)は、前月と同じ2・8%だった。

 有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示し、企業の強い人手不足感を背景に改善が続いている。

正社員に限った求人も0・97倍まで回復。求人票が届けられたハローワークが所在する都道府県別では、最高は東京の2・07倍、最低は北海道の1・09倍だった。

男女別の失業率は、男性が前月比0・1ポイント上昇の2・9%、女性は0・1ポイント低下の2・6%だった。完全失業者は前年同月比28万人減の197万人。

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