<注目銘柄>=ホクシン、新設住宅着工好調などが寄与(ホクシン) 2017 … – minkabu PRESS

<注目銘柄>=ホクシン、新設住宅着工好調などが寄与  MDF(中質繊維板)専業トップのホクシン<7897.T>に注目。同社は9月29日、18年3月期通期の単体経常利益を、従来予想の5億2000万円から5億9000万円(前期比25.5%減)へ上方修正した。

 新設住宅着工戸数が昨年に引き続き好調に推移し、売上高はほぼ期初予測どおりに拡大する見込み。経常利益は、生産効率改善や円高およびLNG購入単価予測差異による売上総利益率の改善によって増額されている。

 株価は、8月下旬以降、25日移動平均線を下値支持線としてジリ高歩調をたどっていたが、前週後半にほぼ210円水準を軸とした三角もちあいを上放れて上昇トレンドがより鮮明となってきている。(朱)

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

【注目銘柄】北恵は95年来の高値圏、17年11月期増収増益予想で18年11月期も収益拡大期待 – 財経新聞

 北恵<9872>(東2)に注目したい。関西圏を地盤として施工付販売を特徴とする住宅資材商社である。17年11月期第3四半期累計は大幅増益だった。通期も増収増益予想である。そして18年11月期も収益拡大が期待される。株価は95年来の高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■17年11月期第3四半期累計大幅増益、通期も増収増益予想


 17年11月期第3四半期累計(11~8月)の連結業績は、売上高が前年同期比9.2%増の409億16百万円、営業利益が29.1%増の5億36百万円、経常利益が24.7%増の6億09百万円、純利益が31.3%増の3億62百万円だった。

 新設住宅着工戸数が堅調に推移し、新規取引先の開拓、工事機能の充実、外壁工事や住設工事を中心とした工事売上の拡大、キッチン・ユニットバスなどの住宅設備機器やオリジナル商品の拡販を推進した。

 通期予想(6月29日増額修正)は売上高が16年11月期比8.2%増の550億円、営業利益が10.6%増の7億円、経常利益が8.9%増の8億円、純利益が14.6%増の4億80百万円としている。

 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は、売上高が74.4%、営業利益が76.6%、経常利益が76.1%、純利益が75.4%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。そして18年11月期も収益拡大が期待される。

■株価は95年来の高値圏、好業績評価して上値試す


 株価は10月4日に1014円まで上伸した。95年来の高値圏だ。週足チャートで見ると高値圏で上ヒゲを付ける形となったが、13週移動平均線をサポートラインとする上昇トレンドに変化はないだろう。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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ホクシンは続伸、業績上方修正を評価して株価は上放れの兆し | 個別株 … – 株探ニュース

ホクシン <日足> 「株探」多機能チャートより

 ホクシン7897>は続伸。一時、前日比11円高の221円まで買い進まれる場面があり上昇基調を鮮明にしている。同社はMDF(中質繊維板)専業トップの建材メーカー。9月29日、18年3月期通期の経常利益を、従来予想の520億円から590億円(前期比25.5%減)へ上方修正した。

 新設住宅着工戸数が昨年に引き続き好調に推移し、売上高はほぼ期初予測どおりに推移する見込み。経常利益は、生産効率改善や円高およびLNG購入単価予測差異による売上総利益率の改善によって増額された。株価は、8月下旬以降ほぼ200~210円のボックス圏での推移となっていたが、上放れの兆しが鮮明となってきた。PERは15倍台と割高感はない。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

プロパストはカイ気配、第1四半期営業利益4割増で高進捗率を好感 – ニフティニュース

 プロパスト<3236.T>がカイ気配で株価水準を切り上げ200円台を大きく回復、上値指向を鮮明としている。同社は10日取引終了後、18年5月期の第1四半期(6〜8月)単独決算を発表。売上高は56億3100万円(前年同期比16.5%増)と2ケタ増収を確保し、営業利益は5億7000万円(同39.1%増)、最終利益は4億1600万円(同50.4%増)と高い伸びを示した。新設住宅着工件数が高水準に推移するなか、新規物件の取得や売却が好調に進んでいる。
 
 通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益8億6400万円(前期比25.6%減)予想に対する第1四半期時点の進捗率は約66%に達しており、増額修正期待が株価を押し上げている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

日銀、東北の景気判断据え置き – 日本経済新聞

 日銀は10日発表した10月の地域経済報告(さくらリポート)で、東北の景気判断を「緩やかな回復基調が続いている」とし、前回7月の判断から据え置いた。自動車など輸出企業が好調な鉱工業生産は上方修正。需要面では公共投資、企業の設備投資、個人消費の各項目でプラスの判断を継続。一方で住宅投資は「減少に転じつつある」と判断を引き下げた。

 鉱工業生産については「緩やかな増加基調にある」とし、前回の「緩やかに持ち直している」から改善した。東北の企業からは「スマホ向け部品の生産ラインは新製品向けの受注増で稼働率を引き上げている」(青森県の電気機械メーカー)、「中国での需要回復を受け、中国向け製品の受注が増加」(秋田県の汎用機械メーカー)などの声があった。首都圏ではマンションやオフィスなど再開発需要が旺盛で、東京五輪関連の受注が好調に推移している。

 個人消費は「底堅く推移している」との判断を据え置いた。東北の7月の主要小売業販売額は前年同月比2.6%増で、コンビニエンスストアやドラッグストアがけん引した。「夏物衣料は天候不順から販売低調だったが、秋物については例年より出足がいい」(福島県の小売企業)、「4Kテレビや高機能の白物家電の販売が好調」(仙台市の家電販売店)との反応があった。

 住宅投資は前回から判断を下げた。日銀は「高水準ながらも震災復興需要がピークアウトしているため減少に転じつつある」と分析。企業からは「復興に向けた宅地造成や災害公営住宅の供給が落ち着いてきており、前年に比べ着工戸数が減少している」との回答があった。

 設備投資は「緩やかな増加基調にある」とし、前回と同じ判断だった。2017年度の計画では、非製造業で前年に多かった新規出店や施設の更新に伴う投資の反動で減少したものの、製造業を中心に省力化のための投資があって全体では前年並みとなっている。「新興国向けの建設機械部品の受注が増加し、能力増強の投資を計画している」(仙台市の汎用機械メーカー)という企業がある一方で「十分な介護スタッフを採用できず、施設新設を見送った」という声があるなど、業種による違いも目立った。

止まらない「日経平均」新値追い、好調市場の“象徴銘柄”リストアップ … – 株探ニュース

ホクシン <日足> 「株探」多機能チャートより

―強まる上昇気流、通期経常益“増額銘柄”でマーケットの風に乗る―

 3連休明けの10日の東京株式市場は、国内外の景気拡大期待を背景に、株価指数先物主導で買いが先行し、日経平均株価終値は前週末比132円80銭高の2万823円51銭と6日続伸した。こうした堅調地合いのなか、好業績銘柄の象徴ともいえる今期通期の経常利益予想を上方修正した銘柄に注目した。

●ホクシン、新設住宅着工好調や生産効率改善などが貢献

 MDF(中質繊維板)専業トップのホクシン <7897> は9月29日、18年3月期通期の経常利益を、従来予想の520億円から590億円(前期比25.5%減)へ上方修正した。新設住宅着工戸数が昨年に引き続き好調に推移し、売上高はほぼ期初予測どおりに推移する見込み。経常利益は、生産効率改善や円高およびLNG購入単価予測差異による売上総利益率の改善によって増額される。株価は、8月下旬以降ほぼ200~210円のボックス圏での推移となっており、今後上放れの期待が持てそうだ。

●トーヨーアサノ、コンクリート2次製品の好調で経常利益を大幅増額

 トーヨーアサノ <5271> [東証2]は6日に、18年2月期通期の連結業績予想を上方修正し、売上高を146億円から153億円(前期比5%増)へ、経常利益1億8000万円を5億8000万円(同29倍)へと大幅に上方修正した。売上高は、コンクリート2次製品および関連工事の受注増加を主因として当初予想を上回る見込み。損益面では、第2四半期までの実績と今後の業績動向を考慮した。株価は9月末から急上昇したものの、RERは依然として9倍台と割安水準にある。

●日本ゼオン、液晶フィルム工場の新ラインが本格稼働

 日本ゼオン <4205> は9月29日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2900億円から3250億円(前期比13.0%増)へ、経常利益を300億円から380億円(同19.5%増)へそれぞれ増額した。同社では、業績上方修正の理由を、最近の業績および事業環境を反映し、売上高および利益が当初の予想を上回る見込みであるためとしている。同社は3日、富山県氷見市の光学フィルム工場で、液晶テレビ用位相差フィルムの新ラインの本格稼働を開始したと発表した。これにより、同フィルムの生産能力は、年産9500万平方メートルから、同1万1900万平方メートルに増強された。液晶用フィルムや、車載電池材料など高機能材料の出荷拡大が業績上方修正の一因となっているようだ。

●東京エレデバ、半導体や電子デバイスの販売好調が寄与

 東京エレクトロン デバイス <2760> は9月28日、18年3月期通期の連結業績予想について、売上高を1400億円から1540億円(前期比16.8%増)へ、経常利益を15億円から20億円(同45.2%増)へ上方修正した。半導体や電子デバイス事業で製品販売が好調に推移するなか、スマートフォン関連の商権が拡大していることが寄与する。また、今後も引き続き産業機器や自動車向け半導体製品の需要が高水準で推移する見込みであることも織り込んだとしている。

●ラサ商事、18年3月期業績・配当予想を上方修正

 ラサ商事 <3023> は9月15日、18年3月期の連結業績予想について、売上高を290億円から302億円(前期比0.9%増)へ、経常利益を17億円から19億5000円(同19.0%増)へ上方修正した。各事業ともに売り上げが計画を上回る見込みであることに加えて、資源・金属素材関連事業で鉱産物の市場に底打ち感が出たことや、産機・建機関連事業、環境設備関連事業で新規ポンプ類の販売およびメンテナンス需要が計画を上回る見込みであることが寄与する。また、業績予想の修正に伴い、従来、中間・期末各12円を予定していた今期の配当予想について、中間・期末各15円の年30円(従来予想24円)に引き上げるとあわせて発表している。

●ナイガイ、原価削減策などの徹底で経常利益を増額修正

 ナイガイ <8013> は9月8日、18年1月期の連結業績予想について、経常利益を4億円から4億6000万円(前期比22.0%増)へ上方修正した。上期に通信販売事業および量販店向けカジュアルアウター事業、ロンデックス(タイの子会社)事業が想定を下回ったことから、売上高は175億円から173億円(同2.4%増)へ下方修正したものの、レッグウエア事業の売り上げが概ね計画通りに推移したことに加えて、返品の減少や原価削減施策などの徹底で売上総利益が改善。また、物流費や販売費などが計画を下回ったことも寄与した。株価指標面では、PER13倍台、PBR0.5倍台と割安水準にある。

◆主な通期経常利益上方修正銘柄◆
                            予想
銘柄        決算期  修正前  修正後 増益率  株価  PER
キリン堂HD <3194>      2月   2050   2110   15.0  1578  19.0
ホクシン <7897>        3月   520   590  ▼25.5   210  15.1
トーヨアサノ <5271> [東証2] 2月   180   580   29倍  2785   9.8
ゼオン <4205>         3月  30000  38000   19.5  1488  13.2
東エレデバ <2760>       3月   1500   2000   45.2  2092  17.6

ダイケン <5900> [JQ]    2月   460   500   2.5   840  16.4
ダイトーケミ <4366> [東証2] 3月   700   950  ▼12.9   782   8.4
NaITO <7624> [JQ]   2月   800   880   24.5   206  19.1
シスロケ <2480> [JQ]    3月   240   300   31.6  1209  20.3
ダイセキ <9793>        2月   8460   8850   22.4  2748  21.4

ラサ商事 <3023>        3月   1700   1950   19.0  1050   8.4
イーストン <9995>       3月   1350   1665   34.4   689  15.7
ナイガイ <8013>        1月   400   460   22.0   578  13.6
Jフロント <3086>       2月  44700  47000   10.3  1607  14.7

※株価は10日終値(単位:100万円、%、円、倍)

株探ニュース

【材料】ウッドFが4日続伸・新高値、6-8月期(1Q)経常は4.7倍増益 – 株探ニュース

市場ニュース

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2017年10月06日10時24分

【材料】ウッドFが4日続伸・新高値、6-8月期(1Q)経常は4.7倍増益

ウッドF <日足> 「株探」多機能チャートより

 名古屋地盤で住宅販売を手掛けるウッドフレンズ 8886> [JQ] が4日続伸し、年初来高値を更新した。5日に発表した18年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比4.7倍の1.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。

 愛知県の新設住宅着工戸数が増加基調で推移する中、生産効率と販売効率が向上し、戸建分譲住宅の販売が増加したうえ、利益率も改善したことが寄与。プレカット工場を新設したことで建設資材の販売も伸びた。

株探ニュース

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トーソーは調整一巡感、18年3月期減益予想だが保守的で低PBRも見直し – 財経新聞

 トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。室内装飾関連事業を主力に介護用品事業も展開している。18年3月期は大幅増益だった前期の反動で減益予想だが、保守的な印象が強い。株価は7月の年初来高値から反落したが調整一巡感を強めている。低PBRも見直し材料だろう。なお10月31日に第2四半期決算発表を予定している。

■カーテンレール・インテリアブラインドの大手


 カーテンレールやインテリアブラインドの大手で、国内市場シェアはカーテンレールが約50%、ブラインドが約15%である。

 室内装飾関連事業(カーテンレール類、ブラインド類、間仕切類)を主力として、介護用品事業(ステッキなど)も展開している。17年3月期の事業別売上高構成比は室内装飾関連事業が98.5%(カーテンレール類が約47%、ブラインド類が約42%、間仕切類が約2%、その他が約8%)で、介護関連用品などのその他事業が1.5%だった。収益面では、新設住宅着工件数やリニューアルなど住宅関連市場の影響を受け、第4四半期の構成比が高い特性がある。

 中期成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として、高付加価値商品の拡販、インテリアトレンドに合わせた特長ある商品や省エネ・節電対応など新商品開発のスピードアップ、コスト競争力の強化、ホテルや商業施設など非住宅分野における需要の取り込み、大型物件の獲得や新興国の消費需要取り込みによる海外売上高の拡大、新規領域としての介護用品事業の拡大などの施策を強化している。

■18年3月期減益予想だが保守的


 今期(18年3月期)連結業績予想(5月15日公表)は売上高が前期(17年3月期)比2.3%増の230億円、営業利益が29.5%減の7億10百万円、経常利益が30.0%減の7億円、純利益が38.8%減の4億30百万円としている。配当予想は前期から特別配当2円を落として年間10円(第2四半期末5円、期末5円)としている。予想配当性向は24.3%となる。

 第1四半期(4~6月)は、積極的な営業活動で売上高が前年同期比1.1%増収だが、人手不足を背景とする物流費の上昇、新製品発売に伴う広告宣伝費の増加などが影響して営業利益、経常利益、純利益はいずれも赤字だった。

 通期も、高付加価値型新製品の提案やプロモーション活動を積極的に推進し、原価低減活動も推進するが、新設住宅着工戸数の減少を見込み、大幅増益だった前期の反動などで減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。

■株価は調整一巡感、低PBRも見直し


 株価は動意づいた7月の年初来高値600円から急反落したが、8月の直近安値圏530円台から切り返して調整一巡感を強めている。

 10月5日の終値557円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS41円07銭で算出)は13~14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間10円で算出)は1.8%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績連結BPS1109円29銭で算出)は0.5倍近辺である。時価総額は約66億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。低PBRも見直して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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トシン・グループは07年来高値圏で堅調、18年5月期1Qが2桁増益で通期予想に上振れ余地 – 財経新聞

 トシン・グループ<2761>(JQ)は首都圏中心に電設資材などの卸売事業を展開している。18年5月期第1四半期は2桁増益だった。通期は横ばい予想だが上振れ余地がありそうだ。株価は07年来高値圏で堅調だ。低PBRや継続的な自己株式取得も評価して上値を試す展開が期待される。

■首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開


 首都圏中心に電設資材や住宅設備機器などの卸売事業を展開している。小口多数販売、専門部署による得意先営業活動支援サービスなどを特徴とし、事業基盤強化や収益拡大に向けて、取扱商品や営業拠点網の拡充を推進している。

 なお収益面では、新設住宅着工戸数など建設関連投資の動向が影響し、第4四半期(3月~5月)の構成比が高い特性がある。利益還元については、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保する一方で、財務状況、利益水準、配当性向などを総合的に勘案して、前年実績を下回らない安定した配当を実施することを基本方針としている。

■18年5月期1Qは大幅増益


 今期(18年5月20日期)第1四半期(6~8月)連結業績は、売上高が前年同期比1.2%減の103億37百万円、営業利益が14.3%増の5億18百万円、経常利益が12.1%増の6億87百万円、純利益が30.7%増の4億47百万円だった。

 微減収だったが、粗利益率の改善や販管費の抑制などで2桁増益だった。売上総利益は0.3%増加し、売上総利益率は21.0%で0.3ポイント上昇した。販管費は3.4%減少し、販管費比率は16.0%で0.4ポイント低下した。

■18年5月期横ばい予想だが上振れ余地


 今期(18年5月20日期)の連結業績予想(6月30日公表)は、売上高が前期(17年5月20日期)比0.2%増の435億円、営業利益が0.5%増の19億60百万円、経常利益が0.5%増の27億50百万円、純利益が0.4%増の17億60百万円としている。

 他社との差別化の武器である「安心シリーズ」を有効に活用して、販売力を強化する方針としている。配当予想は前期と同額の年間54円(第2四半期末27円、期末27円)としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高23.8%、営業利益26.4%、経常利益25.0%、純利益25.4%と順調である。第4四半期の構成比が高い季節特性を考慮すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。

■継続的な自己株式取得で積極還元姿勢


 自己株式取得の継続的な実施で株主還元姿勢を積極化している。17年8月17日発表の自己株式取得(取得株式総数の上限50万株、取得価額総額の上限16億円、取得期間17年8月18日~18年7月31日)では、10月5日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で3500株取得し、10月5日時点での累計取得株式総数は4800株となった。

■株価は07年来高値圏で堅調、低PBRや自己株式取得も評価して上値試す


 株価は07年来高値圏となる3100円~3300円近辺で堅調に推移している。10月3日には3335円まで上伸した。

 10月5日の終値3155円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想連結EPS210円00銭で算出)は15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間54円で算出)は1.7%近辺、そして前期実績連結PBR(前期実績連結BPS4052円75銭で算出)は0.8倍近辺である。時価総額は約360億円である。

 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。低PBRや継続的な自己株式取得も評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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