【特集】三栄コポ Research Memo(3):家具・家庭用品事業ではOEMが柱、eコマースも伸びる。 – 株探ニュース

三栄コ <日足> 「株探」多機能チャートより

■事業概要

  1. 家具・家庭用品事業の動向
    近年の三栄コーポレーション<8119>の成長は、家具・家庭用品事業がけん引している。特にOEM事業の比率が高く、良品計画に代表される大手顧客の事業の伸びにも支えられて成長してきた。2013年3月期に17,007百万円だった売上高は2017年3月期に27,431百万円まで成長を遂げた。2017年3月期の好調の要因には、欧州顧客の大口のスポット受注の獲得もあった。

成長著しいブランドとして、自社のeコマースブランド「MINT」がある。自社の販売サイト、楽天やYahoo!で販売しており2017年3月期売上高450百万円(前期の約3倍)と好調である。なお、家具・家庭用品事業のブランドとして、WMF(ヴェーエムエフ、キッチン用品)、Silit(シリット、キッチン用品)は2017年9月に総代理店としての契約が解消されたが、通期業績への影響は軽微である。同社は2017年10月より家庭用品の新規ブランド「Villeroy & Boch(ビレロイ&ボッホ)」の取り扱いを開始した。

  1. 服飾雑貨事業の動向
    服飾雑貨事業ではブランド事業の存在感が高く、本来収益性の高いセグメントである。

同社最大のブランドであるビルケンシュトックは子会社(株)ベネクシーが運営する。ドイツで240年以上の伝統がある機能美に優れたコンフォートサンダル・シューズブランドであり、1万円前後の価格帯にもかかわらず熱いファン層に支持されている。直営の62店舗とeコマースで販売され、長く使う顧客が多い商品だけに自社運営のアフターサービスも充実している。2017年9月にはペリエ千葉店と三井アウトレットパーク長島店をオープン。一時期のブームは落ち着いたものの、業績は堅調に推移する。

キプリングは1987年にベルギーで誕生したナイロンバッグのブランドであり、キプリングモンキー(猿のマスコット)とともに遊び心のあるカジュアルブランドとして世界的に有名である。同社では直営9店舗(銀座など、アウトレット含む)、全国有名百貨店(約60店舗)での取り扱いを行う。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

(Horiko Capital Management LLC)
《MH》

 提供:フィスコ

三栄コポ Research Memo(3):家具・家庭用品事業ではOEMが柱、eコマースも伸びる。 – 47NEWS

三栄コポ Research Memo(3):家具・家庭用品事業ではOEMが柱、eコマースも伸びる。 

2017.12.8 15:33

*15:33JST 三栄コポ Research Memo(3):家具・家庭用品事業ではOEMが柱、eコマースも伸びる。

■事業概要

1. 家具・家庭用品事業の動向

近年の三栄コーポレーションの成長は、家具・家庭用品事業がけん引している。特にOEM事業の比率が高く、良品計画に代表される大手顧客の事業の伸びにも支えられて成長してきた。2013年3月期に17,007百万円だった売上高は2017年3月期に27,431百万円まで成長を遂げた。2017年3月期の好調の要因には、欧州顧客の大口のスポット受注の獲得もあった。

成長著しいブランドとして、自社のeコマースブランド「MINT」がある。自社の販売サイト、楽天やYahoo!で販売しており2017年3月期売上高450百万円(前期の約3倍)と好調である。なお、家具・家庭用品事業のブランドとして、WMF(ヴェーエムエフ、キッチン用品)、Silit(シリット、キッチン用品)は2017年9月に総代理店としての契約が解消されたが、通期業績への影響は軽微である。同社は2017年10月より家庭用品の新規ブランド「Villeroy & Boch(ビレロイ&ボッホ)」の取り扱いを開始した。

2. 服飾雑貨事業の動向

服飾雑貨事業ではブランド事業の存在感が高く、本来収益性の高いセグメントである。

同社最大のブランドであるビルケンシュトックは子会社(株)ベネクシーが運営する。ドイツで240年以上の伝統がある機能美に優れたコンフォートサンダル・シューズブランドであり、1万円前後の価格帯にもかかわらず熱いファン層に支持されている。直営の62店舗とeコマースで販売され、長く使う顧客が多い商品だけに自社運営のアフターサービスも充実している。2017年9月にはペリエ千葉店と三井アウトレットパーク長島店をオープン。一時期のブームは落ち着いたものの、業績は堅調に推移する。

キプリングは1987年にベルギーで誕生したナイロンバッグのブランドであり、キプリングモンキー(猿のマスコット)とともに遊び心のあるカジュアルブランドとして世界的に有名である。同社では直営9店舗(銀座など、アウトレット含む)、全国有名百貨店(約60店舗)での取り扱いを行う。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)

(Horiko Capital Management LLC)

《MH》

日本人客が戻ってこない「さまよえる百貨店の雄」伊勢丹の憂鬱 – 現代ビジネス

高島屋、大丸・松坂屋、ほかの百貨店は業績を立て直しつつある。でも、なぜかウチだけはうまくいかない……。伊勢丹はどうして「ひとり負け」しているのか。同社の挑戦、失敗、苦悩の実態に迫る。

漬物の隣りで服を売る

JR松戸駅の西口を出て3分ほど歩くと、白い壁に青い窓ガラスの美しい11階建ての建物が見えてくる。伊勢丹松戸店だ。

休日の午後、それなりに賑わっている1階の化粧品売り場を抜けてエスカレーターに乗り、5階の紳士服売り場を目指す。

フロアには、「ブルックス ブラザーズ」や「カルバン・クライン」など高価格帯のブランドが多く、売り場もスッキリと洗練されファッショナブルな印象が強い。

「ファッションの伊勢丹」の面目躍如だ。

しかし、店の華やかな雰囲気に反してフロアを歩く人は少ない。売り上げを年々落としているこの店舗は、来年3月をもって閉店する。全国に9店舗しかない伊勢丹のひとつが閉じる――この事態を巡って三越伊勢丹HD内は揺れている。

「閉店するか否かで、閉店派の杉江俊彦社長と、続行を訴える竹内徹専務執行役員の間で対立があったそうなんです。

とりあえず結論は閉店に落ち着きましたが、現場レベルでは、まだ納得していない人もいる。いまが攻めるべきときなのか、守るべきときなのか、意思の統一が難しいということです」

こう語るのは同社の中堅社員だ。景気は徐々に上向いているが、三越伊勢丹は、苦境を抜け出すための打開策を見出せずにいる。

11月7日に杉江社長が発表した中期経営計画からは、「今後どこへいくのが正解なのかわからない」という、経営陣の迷いが見て取れた。計画には以下のような縮小策ばかりが並んだ。

●中小型店舗の「エムアイプラザ」を5店舗閉店。

●スーパー「クイーンズ伊勢丹」をファンドに売却する(今後、再取得する予定)。

●婦人服の子会社「マミーナ」を売却する。

●退職金を最大5000万円上乗せすることで、早期退職を促す。

’20年度までに営業利益350億円という目標を掲げ、EC強化などデジタルの改革に注力するとしてはいるが、あくまで抽象的なもの。

なかでも迷走を象徴するのが、今年3月に退任に追い込まれた大西洋前社長が肝煎りで進めていた、中小型店舗エムアイプラザの一部が閉鎖されることだ。わずか4年での方向転換である。いったいどんな店舗なのか。

【宮城発 輝く】マルアラ及川商店 卸から加工に業態転換 – SankeiBiz

 ■「南三陸」ブランド化

 卸から加工へ-。マルアラ及川商店は、震災の津波により甚大な被害を受け、復興のため業態を転換した。高付加価値型の水産加工業に活路を見いだした。主力商品はたこわさび、ほたてわさびなど、独自の「丸荒」ブランドのギフト用水産加工品。各種珍味は、都内をはじめ、全国の百貨店で販売し、好評を得ている。水産加工で培った技術を生かしたバウムクーヘンも開発。水産加工会社と洋菓子というギャップと、確かな味で、大きな話題を呼んでいる。

 ◆付加価値戦略を展開

 宮城県の北東部に位置し、太平洋に面する南三陸町。世界三大漁場と呼ばれる三陸沖に面し、カキやアワビ、タコ、ワカメ、ホヤ、銀ザケと特産の水産物は、枚挙にいとまがない。豊かな海の恵みで潤った町も、2011年に起きた東日本大震災の津波で大きな被害が出た。水産卸売業者として順調に成長を続けてきた同社も、5つの工場のうち、4つが流されるなど、壊滅的な被害を受けた。

 地元の漁業者や養殖業者にも大きな被害があり、地元水産物の生産は停止。従業員らと力をあわせ、残った自社工場は早期に復旧したが、商売をするにしても売る物がない危機的状態になった。水産卸売業からの大幅な業態の転換が迫られた。「従業員の雇用を確保するためにも廃業は避けたい」。知恵を絞ってたどり付いた結論が、鮮魚などを加工し、付加価値を高めるという戦略だった。

 買い付けた商品をそのまま卸すのではなく加工することで、一定の利益を確保。地元の海産物を安定して買い支えることもできるようになった。

 商品開発は試行錯誤の連続で、簡単な道のりではなかった。従業員の力を借り、家庭の味を再現。特別な技術を使わない、素材の味を生かした珍味は評判を呼び、ぶつ切りにした大粒のミズタコを用いた「たこわさび」は、とりわけ好評だったという。商品の卸先を百貨店などに絞るといった戦略的な販売戦略で、ブランド力の維持にも心を砕いた。

 13年には震災前と同程度の約8億円まで売り上げを回復させた。南三陸町の復興商店街「ハマーレ歌津」にアンテナショップを出店し、自慢の加工食品のほか、加工技術を応用し、自家製のバウムクーヘンを提供。各種マスコミに取り上げられるなど、商店街の名物となった。水揚げに左右されないバウムクーヘンは、経営的にもメリットがあるという。

 心がけているのは話題性と品質の両立。品質には徹底してこだわる。失った4つの工場の機能を集約した新工場の建設も進む。

 ◆地元の味、日本中に

 地域を巻き込んだ新たな取り組みにも力を注ぐ。16年に地元のカキ養殖が、日本で初めて環境・地域社会に配慮した養殖業の国際認証である「水産養殖管理協議会(ASC)」を取得したのにあわせ、ASCに該当するカキを加工・販売できる業者の証明となる「ASC CoC」認証を獲得。町のカキをブランド化することで、少しでも高く評価してもらうことが狙いだ。

 「しっかりした商品、他にない商品をお客さんに届ける」の信念の元、地元の味を日本中に発信する。根底にあるのは、「南三陸町自体をブランド化する」という意識だ。「自分が良ければいいというわけにはいかない。日本全国の人に『南三陸町』を知ってもらうことが大事だ。地域の人にみてもらいながら、オール南三陸の体制つくりをしながらまちを活性化していきたい」と及川吉則社長は語った。(林修太郎)

                   ◇

【会社概要】マルアラ及川商店

 ▽本社=宮城県南三陸町歌津泊浜22

 ▽設立=1987年

 ▽資本金=1000万円

 ▽従業員=30人(2017年12月時点)

 ▽売上高=7億円

 ▽事業内容=水産加工

                 ■ □ ■

 □及川吉則社長

 ■10年後には売り上げを震災前の倍に

 --強みは

 「企画力、アイデアはどこにも負けていない。社員の発案を受け入れる風通しの良さがある。たとえばサケを麹(こうじ)漬(づ)けにした商品は、社員のアイデアが実ったものだ」

 --加工業に転換したメリットは何か

 「鮮魚などの卸売業では、漁の出来不出来や、市場での相場に左右される割合が大きい。産地間の値下げ競争に巻き込まれることもある。加工業に転換したことで業績の安定感が増したと思う」

 --バウムクーヘンを開発したきっかけは

 「地元の子供たちに食べさせたかった。若者は進学、就職で多くが東京に行ってしまう。都会に出る若者に、南三陸町の営業マンになってほしいという思いがある。ここからでも全国、あるいは世界に通用するものができると知らせたかった」

 --なぜバウムクーヘンか

 「水産加工とは結びつかないと思うかもしれないが、火加減や味付け、パッケージングなどのノウハウに、水産加工と共通する部分は多くある。また、バウムクーヘンは日持ちもするしロスも少ない。漁の出来不出来にかかわらず、計画的に生産できる点も良い」

 --将来の目標は

 「現在の売り上げは震災前のそれと内容が重複しない。新工場が完成すれば、現在の加工業に加え、以前の卸売りの分も加わる。あと何年かたてば、南三陸産のおいしい海産物もたくさん取れるようになる。それまでは加工の引き出しを増やす段階だ。5年後には会社を軌道に乗せ、10年後には売り上げを震災前の倍まで増やしたい」

 --観光協会の会長としての顔もある

 「自分の会社よりそちらに集中しているといってもいいくらい。『南三陸』というブランドが売れることが大切だ」

                   ◇

【プロフィル】及川吉則

 おいかわ・よしのり 地元の高校を卒業後、家を継ぎ、マルアラ及川商店の代表取締役社長に。南三陸町観光協会長も兼務。南三陸町の復興と発展を目指して、尽力している。51歳。宮城県出身。

                 ■ □ ■

 ≪イチ押し!≫

 ■「たこわさび」酒、ご飯に相性抜群

 自慢の逸品の中でも特に売れているのが地元産のミズダコを使った「たこわさび」(1瓶150グラム入りで1080円)だ。刺身でも食べられるような新鮮な素材の味はそのままに、ぴりりとわさびを効かせており、お酒に、ご飯に相性抜群で、贈答用にも人気があるという。

 南三陸町志津川はタコ漁が盛んで、「西の明石、東の志津川」といわれたほど品質が良い。元卸業者の目で買い付けた新鮮なタコを大粒にぶつ切りにし、シンプルに味付け。「口に入れるとしゃべれなくなる」というインパクトが受け、大人気となった。約3センチという大きさになったのは、商品の宣伝のための写真撮影の際に、大きめに切って盛りつけたところ評判になったのがきっかけという。

 アンテナショップやインターネットなどで販売している。

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):高島屋、東芝機、国際石開帝石 – 株探ニュース

高島屋 <日足> 「株探」多機能チャートより

■高島屋 8233>  1,119円  +19 円 (+1.7%)  本日終値
 高島屋8233>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比3.8%増と、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。免税売り上げの伸長と株高による資産効果の影響などで、高額品が好調だった。また、気温の低下もあって、コートをはじめとした重衣料に動きがみられたほか、タカシマヤカシミヤコレクションが前年比2ケタ増となったことも寄与した。なお、免税売り上げは同48.2%増だった。商品別では、リビングが前年を下回ったものの、紳士服、紳士雑貨、婦人服、婦人雑貨、特選衣料雑貨、宝飾品、子供服ホビー、食料品などがプラスとなった。

■東芝機械 <6104>  809円  +13 円 (+1.6%)  本日終値
 東芝機械<6104>は続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続しつつ、目標株価を750円から960円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、LiB(リチウムイオン二次電池)セパレータ用押出成形機や射出成形機、ダイカストマシンの需要増加、射出成形機の収益性改善による利益拡大を見込んでいたが、LiBセパレータ用押出成形機の受注が、中国での旺盛な需要を背景に想定以上に好調と評価。また、原価低減モデルの売上高拡大や、ラインの整流化などで射出成形機の生産性改善も予想以上に進んでいるとして、18年3月期の営業利益予想を52億円から54億円へ、19年3月期を同66億円から71億円へ、20年3月期を同74億円から85億円へ上方修正。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,319円  +19 円 (+1.5%)  本日終値
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>などが揃って頑強な値動きをみせた。前週末のWTI原油先物価格は96セント高の1バレル=58ドル36セントと続伸、4日ぶりに58ドル台を回復して引けており、原油市況上昇が収益面でプラスに働く資源関連セクターに追い風となっている。前週末の米国株市場でもNYダウなど主要指数は下落したが、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株は買い優勢となっていた。

■三越伊勢丹 <3099>  1,303円  +17 円 (+1.3%)  本日終値
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

■ADEKA <4401>  1,930円  +21 円 (+1.1%)  本日終値
 ADEKA<4401>が3日続伸。値刻みこそ小幅ながらここにきて底値離脱の動きを鮮明としており、11月16日以降、きょうまでの12立会日で安かった日はわずかに11月24日の1日だけで、法人系資金とみられる継続的な買いが入っていることを窺わせる。同社は樹脂添加剤や食用油を製造するほか、半導体材料も展開している。半導体需要は世界的に旺盛であり、そのなか同社は、韓国メーカー向けDRAM用材料などが好調に推移し、収益に貢献している。樹脂添加物も自動車軽量化の波が押し寄せるなか、フォローの風が強い。今期業績は営業利益段階で前期比微増を見込むが、19年3月期6~7%の増益と再び成長路線に復帰する公算が大きい。

■ヨコレイ <2874>  1,136円  +8 円 (+0.7%)  本日終値
 ヨコレイ<2874>は5日続伸と上値追い態勢を明確にしている。全般相場は米株安を引き継いで主力株が手掛けにくく、水産、食料品セクターなどデフェンシブストックに物色資金が流れている。そのなか同社は、サーモン養殖子会社の好調が牽引する形で足もと堅調な業績を堅持、食品販売部門だけでみれば営業利益は前期比9割の伸びが予想されている。市場では「2020年9月期に営業利益を85億円(17年9月期実績は51億7900万円)まで高める中期計画がスタートしていることも株高を後押しする」(国中堅内証券)と指摘している。

■日揮 <1963>  1,983円  +14 円 (+0.7%)  本日終値
 日揮<1963>はしっかり。同社はきょう、インドネシアでガス処理建設プロジェクトを受注したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。受注したのは、インドネシア国営石油会社であるプルタミナ社の傘下企業が同国の東ジャワ州ボジョネゴロ地区で計画するガス処理プラント建設プロジェクト。受注金総額は約1000億円で、うち同社グループの受注額は約400億円だとしている。

■関電工 <1942>  1,114円  +3 円 (+0.3%)  本日終値
 関電工<1942>は続伸。SMBC日興証券は1日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は1350円(従来1400円)とした。屋内線工事が中期的な牽引役となるとみている。18年3月期の連結営業利益は295億円と会社計画290億円を上回り、過去最高(94年3月期275億円)を更新すると予想。屋内線の工事が伸びているほか、無電柱化工事も業績を下支えすることから19年3月期以降も業績は増益基調が続くと予想している。

■新日鐵住金 <5401>  2,795円  +5 円 (+0.2%)  本日終値
 新日鉄住金<5401>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>などをはじめ鉄鋼株が総じて堅調。ここリターンリバーサルの流れに乗って、鉄鋼株の出遅れ修正の動きが顕在化しており、断続的な買いが入っている。旺盛な自動車販売需要や、東京五輪を控えたインフラ需要を背景に薄鋼板の在庫減少が続いているもようで、需給にタイト感が生じていることから、鉄鋼メーカーにとって収益面のポジティブ材料として株価を刺激している。

株探ニュース

話題株ピックアップ【夕刊】(2):高島屋、東芝機、国際石開帝石 | 注目株 … – 株探ニュース

高島屋 <日足> 「株探」多機能チャートより

■高島屋 8233>  1,119円  +19 円 (+1.7%)  本日終値
 高島屋8233>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比3.8%増と、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。免税売り上げの伸長と株高による資産効果の影響などで、高額品が好調だった。また、気温の低下もあって、コートをはじめとした重衣料に動きがみられたほか、タカシマヤカシミヤコレクションが前年比2ケタ増となったことも寄与した。なお、免税売り上げは同48.2%増だった。商品別では、リビングが前年を下回ったものの、紳士服、紳士雑貨、婦人服、婦人雑貨、特選衣料雑貨、宝飾品、子供服ホビー、食料品などがプラスとなった。

■東芝機械 <6104>  809円  +13 円 (+1.6%)  本日終値
 東芝機械<6104>は続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が1日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続しつつ、目標株価を750円から960円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、LiB(リチウムイオン二次電池)セパレータ用押出成形機や射出成形機、ダイカストマシンの需要増加、射出成形機の収益性改善による利益拡大を見込んでいたが、LiBセパレータ用押出成形機の受注が、中国での旺盛な需要を背景に想定以上に好調と評価。また、原価低減モデルの売上高拡大や、ラインの整流化などで射出成形機の生産性改善も予想以上に進んでいるとして、18年3月期の営業利益予想を52億円から54億円へ、19年3月期を同66億円から71億円へ、20年3月期を同74億円から85億円へ上方修正。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,319円  +19 円 (+1.5%)  本日終値
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>などが揃って頑強な値動きをみせた。前週末のWTI原油先物価格は96セント高の1バレル=58ドル36セントと続伸、4日ぶりに58ドル台を回復して引けており、原油市況上昇が収益面でプラスに働く資源関連セクターに追い風となっている。前週末の米国株市場でもNYダウなど主要指数は下落したが、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株は買い優勢となっていた。

■三越伊勢丹 <3099>  1,303円  +17 円 (+1.3%)  本日終値
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

■ADEKA <4401>  1,930円  +21 円 (+1.1%)  本日終値
 ADEKA<4401>が3日続伸。値刻みこそ小幅ながらここにきて底値離脱の動きを鮮明としており、11月16日以降、きょうまでの12立会日で安かった日はわずかに11月24日の1日だけで、法人系資金とみられる継続的な買いが入っていることを窺わせる。同社は樹脂添加剤や食用油を製造するほか、半導体材料も展開している。半導体需要は世界的に旺盛であり、そのなか同社は、韓国メーカー向けDRAM用材料などが好調に推移し、収益に貢献している。樹脂添加物も自動車軽量化の波が押し寄せるなか、フォローの風が強い。今期業績は営業利益段階で前期比微増を見込むが、19年3月期6~7%の増益と再び成長路線に復帰する公算が大きい。

■ヨコレイ <2874>  1,136円  +8 円 (+0.7%)  本日終値
 ヨコレイ<2874>は5日続伸と上値追い態勢を明確にしている。全般相場は米株安を引き継いで主力株が手掛けにくく、水産、食料品セクターなどデフェンシブストックに物色資金が流れている。そのなか同社は、サーモン養殖子会社の好調が牽引する形で足もと堅調な業績を堅持、食品販売部門だけでみれば営業利益は前期比9割の伸びが予想されている。市場では「2020年9月期に営業利益を85億円(17年9月期実績は51億7900万円)まで高める中期計画がスタートしていることも株高を後押しする」(国中堅内証券)と指摘している。

■日揮 <1963>  1,983円  +14 円 (+0.7%)  本日終値
 日揮<1963>はしっかり。同社はきょう、インドネシアでガス処理建設プロジェクトを受注したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。受注したのは、インドネシア国営石油会社であるプルタミナ社の傘下企業が同国の東ジャワ州ボジョネゴロ地区で計画するガス処理プラント建設プロジェクト。受注金総額は約1000億円で、うち同社グループの受注額は約400億円だとしている。

■関電工 <1942>  1,114円  +3 円 (+0.3%)  本日終値
 関電工<1942>は続伸。SMBC日興証券は1日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は1350円(従来1400円)とした。屋内線工事が中期的な牽引役となるとみている。18年3月期の連結営業利益は295億円と会社計画290億円を上回り、過去最高(94年3月期275億円)を更新すると予想。屋内線の工事が伸びているほか、無電柱化工事も業績を下支えすることから19年3月期以降も業績は増益基調が続くと予想している。

■新日鐵住金 <5401>  2,795円  +5 円 (+0.2%)  本日終値
 新日鉄住金<5401>、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>などをはじめ鉄鋼株が総じて堅調。ここリターンリバーサルの流れに乗って、鉄鋼株の出遅れ修正の動きが顕在化しており、断続的な買いが入っている。旺盛な自動車販売需要や、東京五輪を控えたインフラ需要を背景に薄鋼板の在庫減少が続いているもようで、需給にタイト感が生じていることから、鉄鋼メーカーにとって収益面のポジティブ材料として株価を刺激している。

株探ニュース

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:クミアイ化、伊藤園、Jフロント – 株探ニュース

クミアイ化 <日足> 「株探」多機能チャートより

■日本エスコン 8892>  731円  +100 円 (+15.8%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 1日、日本エスコン 8892> が17年12月期の連結経常利益を従来予想の48億円→59億円に22.9%上方修正。増益率が34.3%増→65.0%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。保有する商業施設と商業底地をエスコンジャパンリート投資法人へ売却したことが上振れの主因。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は15円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.6倍→7.8倍に低下する一方、配当利回りは2.85%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。併せて、90万株(発行済み株式数の1.3%、金額で4.5億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充も好感されたようだ。

■クミアイ化学工業 <4996>  860円  +74 円 (+9.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 1日、クミアイ化学工業 <4996> が17年10月期の連結経常利益を従来予想の58億円→75億円に29.3%上方修正。増益率が29.5%増→67.5%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。旧イハラケミカル工業との経営統合で加わった連結子会社の売上高見込みの集計に誤りがあり、売上は計画を下回ったものの、原価低減や販管費削減に加え、持分法投資利益の発生が利益を押し上げた。

■RSテクノ <3445>  4,140円  +250 円 (+6.4%)  11:30現在
 シリコンウエハーの再生加工を手掛けるRS Technologies <3445> が急反発。1日、中国半導体マーケットへの参入を目指し、現地企業2社と合弁会社を設立すると発表したことが買い材料視された。合弁相手は北京有色金属研究総院と福建倉元投資有限公司(GRINM)の2社。また合弁設立とあわせて、同社はGRINMの子会社でシリコンインゴットやプライムウエハーの製造販売を手掛けるGRITEKに資本参加し、GRITEKを連結子会社化する。同社はGRITEKに対し、約70億円を段階的に出資する予定だ。中国政府との関係が深いGRINMと組むことで、中国でのプライムウエハー製造販売事業を推進していく。

■伊藤園 <2593>  4,320円  +215 円 (+5.2%)  11:30現在
 伊藤園<2593>が大幅反発。前週末1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)の連結決算が、売上高2658億8300万円(前年同期比3.0%増)、営業利益144億9600万円(同1.2%増)、純利益92億4600万円(同3.6%増)となり、従来予想の純利益90億円を上回り、上期として最高益を更新したことが好感されている。主力の緑茶飲料「お~いお茶」を今年5月にリニューアルした効果のほか、茶葉(リーフ)製品で30年ぶりとなるリーフ(ティーバッグ)製品のテレビCMを放映したことも寄与した。また、前期に計上した海外子会社への貸付に絡む為替差損が一巡したことも最終利益の押し上げに貢献した。なお、18年4月期通期業績予想は、売上高4925億円(前期比3.5%増)、営業利益226億円(同3.8%増)、純利益140億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。

■ワークマン <7564>  3,765円  +165 円 (+4.6%)  11:30現在
 ワークマン<7564>が4日続伸で連日の年初来高値更新となっている。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比3.4%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。中旬以降に気温が低下したことで、ストレッチ素材のジャンパーやウオームパンツ、保温・発熱性インナーなど防寒商品の販売が伸長した。また、高機能防水ウエア「イージス」シリーズの販売が大幅に増加したことも寄与した。なお、全店売上高は同5.6%増だった。

■Jフロント <3086>  1,942円  +43 円 (+2.3%)  11:30現在
 J.フロント リテイリング<3086>が4日続伸し年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高が前年同月比6.9%増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。婦人・紳士服ともにコートを中心に好調に推移したことに加えて、化粧品、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品も売り上げを伸ばし、すべてのカテゴリーで前年実績を上回った。また、大丸松坂屋百貨店の免税売上高(速報値)は、対前年92%増(客数同67%増、客単価同15%増)となった。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,326円  +26 円 (+2.0%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>などが揃って頑強な値動きをみせている。前週末のWTI原油先物価格は96セント高の1バレル=58ドル36セントと続伸、4日ぶりに58ドル台を回復して引けており、原油市況上昇が収益面でプラスに働く資源関連セクターに追い風となっている。前週末の米国株市場でもNYダウなど主要指数は下落したが、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株は買い優勢となっていた。

■高島屋 <8233>  1,120円  +20 円 (+1.8%)  11:30現在
 高島屋<8233>が反発している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比3.8%増と、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。免税売り上げの伸長と株高による資産効果の影響などで、高額品が好調だった。また、気温の低下もあって、コートをはじめとした重衣料に動きがみられたほか、タカシマヤカシミヤコレクションが前年比2ケタ増となったことも寄与した。なお、免税売り上げは同48.2%増だった。商品別では、リビングが前年を下回ったものの、紳士服、紳士雑貨、婦人服、婦人雑貨、特選衣料雑貨、宝飾品、子供服ホビー、食料品などがプラスとなった。

■ファンケル <4921>  3,325円  +45 円 (+1.4%)  11:30現在
 ファンケル<4921>は全体軟調相場のなかも根強い買いを集め続伸、11月27日につけた年初来高値3320円を上抜いて新高値に買われた。時価は2000年7月以来約17年ぶりの高値圏に浮上している。同社は無添加化粧品や健康食品で幅広い消費者需要を開拓しており、18年3月期営業利益は前期比2.7倍の60億円と急拡大を見込んでいる。しかし、市場では「インバウンド需要が会社側の想定ラインを大きく上回っている。新製品効果も加わり一段の増額修正が濃厚で、現在予想から15億円程度上振れる可能性がある」(国内証券アナリスト)と指摘している。仮に今期営業利益が75億円まで伸びれば変化率は前期比で3.3倍に達する。

■ハウス食品グループ本社 <2810>  3,730円  +50 円 (+1.4%)  11:30現在
 ハウス食品グループ本社<2810>に注目したい。中間決算を経て同社の18年3月期連結業績は営業利益が従来予想の135億円が150億円(前期比21%増)に増額修正された。レトルトカレー「プロクオリティ」などが好調なほか、中国事業が順調に拡大している。今期配当は前期比4円増の36円への増配を予定している。市場には、今期連結営業利益は160億円前後への再増額修正期待が強い。中国事業が順調に拡大しており、新たな成長局面入りへの期待は大きい。19年3月期の連結営業利益は190億円前後への増益も予想されている。

■三越伊勢丹 <3099>  1,303円  +17 円 (+1.3%)  11:30現在
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

■ヨコレイ <2874>  1,138円  +10 円 (+0.9%)  11:30現在
 ヨコレイ<2874>は5日続伸と上値追い態勢を明確にしている。一時20円高の1148円まで買われる場面があり、3月21日につけた年初来高値1150円の払拭から8カ月半ぶりの新高値が目前となっている。全般相場は米株安を引き継いで主力株が手掛けにくく、水産、食料品セクターなどデフェンシブストックに物色資金が流れている。そのなか同社は、サーモン養殖子会社の好調が牽引する形で足もと堅調な業績を堅持、食品販売部門だけでみれば営業利益は前期比9割の伸びが予想されている。市場では「2020年9月期に営業利益を85億円(17年9月期実績は51億7900万円)まで高める中期計画がスタートしていることも株高を後押しする」(国中堅内証券)と指摘している。

■H2Oリテイ <8242>  2,196円  +13 円 (+0.6%)  11:30現在
 エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>が反発し、年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の売上速報で、全社合計売上高が前年同月比6.9%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。婦人ファッションが継続的に好調に推移しており、特に気温の急激な低下に伴いコートを中心とした重衣料の動きが活発化した。また、服飾雑貨もインバウンドが好調なバッグや雑貨の動きが目立った。さらに、食料品も気温低下に伴い、鍋商材の動きが良かった。なお、インバウンドは一般品、消耗品ともに好調を継続しており、特に化粧品や高額なジュエリーや時計が活発な動きを示した。

■串カツ田中 <3547>  5,160円  -1,000 円 (-16.2%) ストップ安   11:30現在
 1日、東証と日証金が串カツ田中 <3547> [東証M]について4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが売り材料視された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■愛知銀行 <8527>  5,910円  -450 円 (-7.1%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 1日、愛知銀行 <8527> が三菱東京UFJ銀行による65万2000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限9万7800株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。売り出し株式数は最大で74万9800株と発行済み株式数の6.9%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は11日から14日までの期間に決定される。

■レイ <4317>  440円  +80 円 (+22.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 イベントやテレビCMなどの企画制作を手掛けるレイ <4317> [JQ]が買い気配スタート。1日、テレビ朝日ホールディングス <9409> と資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。コンテンツを活用した事業展開や映像技術分野、クロスメディアマーケティング分野などで連携する。資本面では同社がテレ朝HDを引受先とする第三者割当により143万4900株の自己株処分を実施するほか、テレ朝HDは分部至郎社長と主要株主エイチ・ダブリュ・プロジェクトから同社株143万0900株を買い取る。これにより、同社はテレ朝HDの持分法適用会社となる。

■ダブルスタンダード <3925>  6,710円  +1,000 円 (+17.5%) ストップ高   11:30現在
 ダブルスタンダード<3925>が大幅反発。前週末1日、同社が開発した画像情報活用ソリューション「マイナンバー抽出処理システム」をSBI証券(東京都港区)へ提供したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。ダブルスタンダードが提供した同ソリューションは、OCR(光学式文字読取システム)で取得した情報を独自のAI技術を活用したクレンジングにより、書類のフォーマットを自動判別し、さまざまな形式に成形・加工することにより、情報を正確に読み取るというもの。顧客管理業務においてこれまで手作業で実施していた各種業務を同システムで代替することにより、作業時間を大幅に削減するとして、導入実績を増やしている。

●ストップ高銘柄
 不二精機 <6400>  419円  +80 円 (+23.6%) ストップ高   11:30現在
 エスエルディー <3223>  2,118円  +400 円 (+23.3%) ストップ高   11:30現在
 フジタコーポレーション <3370>  2,258円  +400 円 (+21.5%) ストップ高   11:30現在
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 串カツ田中 <3547>  5,160円  -1,000 円 (-16.2%) ストップ安   11:30現在
 以上、1銘柄

株探ニュース

話題株ピックアップ【昼刊】:クミアイ化、伊藤園、Jフロント | 注目株 – 株探 … – 株探ニュース

クミアイ化 <日足> 「株探」多機能チャートより

■日本エスコン 8892>  731円  +100 円 (+15.8%) ストップ高買い気配   11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 1日、日本エスコン 8892> が17年12月期の連結経常利益を従来予想の48億円→59億円に22.9%上方修正。増益率が34.3%増→65.0%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。保有する商業施設と商業底地をエスコンジャパンリート投資法人へ売却したことが上振れの主因。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は15円)に増額修正した。前日終値ベースの予想PERが9.6倍→7.8倍に低下する一方、配当利回りは2.85%に上昇し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。併せて、90万株(発行済み株式数の1.3%、金額で4.5億円)を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充も好感されたようだ。

■クミアイ化学工業 <4996>  860円  +74 円 (+9.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 1日、クミアイ化学工業 <4996> が17年10月期の連結経常利益を従来予想の58億円→75億円に29.3%上方修正。増益率が29.5%増→67.5%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。旧イハラケミカル工業との経営統合で加わった連結子会社の売上高見込みの集計に誤りがあり、売上は計画を下回ったものの、原価低減や販管費削減に加え、持分法投資利益の発生が利益を押し上げた。

■RSテクノ <3445>  4,140円  +250 円 (+6.4%)  11:30現在
 シリコンウエハーの再生加工を手掛けるRS Technologies <3445> が急反発。1日、中国半導体マーケットへの参入を目指し、現地企業2社と合弁会社を設立すると発表したことが買い材料視された。合弁相手は北京有色金属研究総院と福建倉元投資有限公司(GRINM)の2社。また合弁設立とあわせて、同社はGRINMの子会社でシリコンインゴットやプライムウエハーの製造販売を手掛けるGRITEKに資本参加し、GRITEKを連結子会社化する。同社はGRITEKに対し、約70億円を段階的に出資する予定だ。中国政府との関係が深いGRINMと組むことで、中国でのプライムウエハー製造販売事業を推進していく。

■伊藤園 <2593>  4,320円  +215 円 (+5.2%)  11:30現在
 伊藤園<2593>が大幅反発。前週末1日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)の連結決算が、売上高2658億8300万円(前年同期比3.0%増)、営業利益144億9600万円(同1.2%増)、純利益92億4600万円(同3.6%増)となり、従来予想の純利益90億円を上回り、上期として最高益を更新したことが好感されている。主力の緑茶飲料「お~いお茶」を今年5月にリニューアルした効果のほか、茶葉(リーフ)製品で30年ぶりとなるリーフ(ティーバッグ)製品のテレビCMを放映したことも寄与した。また、前期に計上した海外子会社への貸付に絡む為替差損が一巡したことも最終利益の押し上げに貢献した。なお、18年4月期通期業績予想は、売上高4925億円(前期比3.5%増)、営業利益226億円(同3.8%増)、純利益140億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。

■ワークマン <7564>  3,765円  +165 円 (+4.6%)  11:30現在
 ワークマン<7564>が4日続伸で連日の年初来高値更新となっている。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比3.4%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。中旬以降に気温が低下したことで、ストレッチ素材のジャンパーやウオームパンツ、保温・発熱性インナーなど防寒商品の販売が伸長した。また、高機能防水ウエア「イージス」シリーズの販売が大幅に増加したことも寄与した。なお、全店売上高は同5.6%増だった。

■Jフロント <3086>  1,942円  +43 円 (+2.3%)  11:30現在
 J.フロント リテイリング<3086>が4日続伸し年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高が前年同月比6.9%増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。婦人・紳士服ともにコートを中心に好調に推移したことに加えて、化粧品、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品も売り上げを伸ばし、すべてのカテゴリーで前年実績を上回った。また、大丸松坂屋百貨店の免税売上高(速報値)は、対前年92%増(客数同67%増、客単価同15%増)となった。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,326円  +26 円 (+2.0%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>などが揃って頑強な値動きをみせている。前週末のWTI原油先物価格は96セント高の1バレル=58ドル36セントと続伸、4日ぶりに58ドル台を回復して引けており、原油市況上昇が収益面でプラスに働く資源関連セクターに追い風となっている。前週末の米国株市場でもNYダウなど主要指数は下落したが、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株は買い優勢となっていた。

■高島屋 <8233>  1,120円  +20 円 (+1.8%)  11:30現在
 高島屋<8233>が反発している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比3.8%増と、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。免税売り上げの伸長と株高による資産効果の影響などで、高額品が好調だった。また、気温の低下もあって、コートをはじめとした重衣料に動きがみられたほか、タカシマヤカシミヤコレクションが前年比2ケタ増となったことも寄与した。なお、免税売り上げは同48.2%増だった。商品別では、リビングが前年を下回ったものの、紳士服、紳士雑貨、婦人服、婦人雑貨、特選衣料雑貨、宝飾品、子供服ホビー、食料品などがプラスとなった。

■ファンケル <4921>  3,325円  +45 円 (+1.4%)  11:30現在
 ファンケル<4921>は全体軟調相場のなかも根強い買いを集め続伸、11月27日につけた年初来高値3320円を上抜いて新高値に買われた。時価は2000年7月以来約17年ぶりの高値圏に浮上している。同社は無添加化粧品や健康食品で幅広い消費者需要を開拓しており、18年3月期営業利益は前期比2.7倍の60億円と急拡大を見込んでいる。しかし、市場では「インバウンド需要が会社側の想定ラインを大きく上回っている。新製品効果も加わり一段の増額修正が濃厚で、現在予想から15億円程度上振れる可能性がある」(国内証券アナリスト)と指摘している。仮に今期営業利益が75億円まで伸びれば変化率は前期比で3.3倍に達する。

■ハウス食品グループ本社 <2810>  3,730円  +50 円 (+1.4%)  11:30現在
 ハウス食品グループ本社<2810>に注目したい。中間決算を経て同社の18年3月期連結業績は営業利益が従来予想の135億円が150億円(前期比21%増)に増額修正された。レトルトカレー「プロクオリティ」などが好調なほか、中国事業が順調に拡大している。今期配当は前期比4円増の36円への増配を予定している。市場には、今期連結営業利益は160億円前後への再増額修正期待が強い。中国事業が順調に拡大しており、新たな成長局面入りへの期待は大きい。19年3月期の連結営業利益は190億円前後への増益も予想されている。

■三越伊勢丹 <3099>  1,303円  +17 円 (+1.3%)  11:30現在
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

■ヨコレイ <2874>  1,138円  +10 円 (+0.9%)  11:30現在
 ヨコレイ<2874>は5日続伸と上値追い態勢を明確にしている。一時20円高の1148円まで買われる場面があり、3月21日につけた年初来高値1150円の払拭から8カ月半ぶりの新高値が目前となっている。全般相場は米株安を引き継いで主力株が手掛けにくく、水産、食料品セクターなどデフェンシブストックに物色資金が流れている。そのなか同社は、サーモン養殖子会社の好調が牽引する形で足もと堅調な業績を堅持、食品販売部門だけでみれば営業利益は前期比9割の伸びが予想されている。市場では「2020年9月期に営業利益を85億円(17年9月期実績は51億7900万円)まで高める中期計画がスタートしていることも株高を後押しする」(国中堅内証券)と指摘している。

■H2Oリテイ <8242>  2,196円  +13 円 (+0.6%)  11:30現在
 エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>が反発し、年初来高値を更新している。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の売上速報で、全社合計売上高が前年同月比6.9%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。婦人ファッションが継続的に好調に推移しており、特に気温の急激な低下に伴いコートを中心とした重衣料の動きが活発化した。また、服飾雑貨もインバウンドが好調なバッグや雑貨の動きが目立った。さらに、食料品も気温低下に伴い、鍋商材の動きが良かった。なお、インバウンドは一般品、消耗品ともに好調を継続しており、特に化粧品や高額なジュエリーや時計が活発な動きを示した。

■串カツ田中 <3547>  5,160円  -1,000 円 (-16.2%) ストップ安   11:30現在
 1日、東証と日証金が串カツ田中 <3547> [東証M]について4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施すると発表したことが売り材料視された。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。信用規制による人気離散を警戒した売りが向かった。

■愛知銀行 <8527>  5,910円  -450 円 (-7.1%)  11:30現在  東証1部 下落率トップ
 1日、愛知銀行 <8527> が三菱東京UFJ銀行による65万2000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限9万7800株の売り出しを実施すると発表したことが売り材料視された。売り出し株式数は最大で74万9800株と発行済み株式数の6.9%におよぶ規模とあって、株式の需給悪化が懸念された。売出価格は11日から14日までの期間に決定される。

■レイ <4317>  440円  +80 円 (+22.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 イベントやテレビCMなどの企画制作を手掛けるレイ <4317> [JQ]が買い気配スタート。1日、テレビ朝日ホールディングス <9409> と資本業務提携すると発表したことが買い材料視された。コンテンツを活用した事業展開や映像技術分野、クロスメディアマーケティング分野などで連携する。資本面では同社がテレ朝HDを引受先とする第三者割当により143万4900株の自己株処分を実施するほか、テレ朝HDは分部至郎社長と主要株主エイチ・ダブリュ・プロジェクトから同社株143万0900株を買い取る。これにより、同社はテレ朝HDの持分法適用会社となる。

■ダブルスタンダード <3925>  6,710円  +1,000 円 (+17.5%) ストップ高   11:30現在
 ダブルスタンダード<3925>が大幅反発。前週末1日、同社が開発した画像情報活用ソリューション「マイナンバー抽出処理システム」をSBI証券(東京都港区)へ提供したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。ダブルスタンダードが提供した同ソリューションは、OCR(光学式文字読取システム)で取得した情報を独自のAI技術を活用したクレンジングにより、書類のフォーマットを自動判別し、さまざまな形式に成形・加工することにより、情報を正確に読み取るというもの。顧客管理業務においてこれまで手作業で実施していた各種業務を同システムで代替することにより、作業時間を大幅に削減するとして、導入実績を増やしている。

●ストップ高銘柄
 不二精機 <6400>  419円  +80 円 (+23.6%) ストップ高   11:30現在
 エスエルディー <3223>  2,118円  +400 円 (+23.3%) ストップ高   11:30現在
 フジタコーポレーション <3370>  2,258円  +400 円 (+21.5%) ストップ高   11:30現在
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 串カツ田中 <3547>  5,160円  -1,000 円 (-16.2%) ストップ安   11:30現在
 以上、1銘柄

株探ニュース

三越伊勢丹が反発、防寒ニーズ堅調で11月度既存店売上高は6カ月 … – 株探ニュース

三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより

 三越伊勢丹ホールディングス3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。

 引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

【材料】三越伊勢丹が反発、防寒ニーズ堅調で11月度既存店売上高は6カ月連続前年上回る – 株探ニュース

三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより

 三越伊勢丹ホールディングス3099>が反発。前週末1日の取引終了後に発表した11月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高が前年同月比5.7%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。

 引き続き高額品が全体を牽引したことに加えて、比較的天候に恵まれ、この時期らしい気温推移だったことから、コートを中心とした防寒ニーズが堅調だった。また、全国的に化粧品カテゴリーが牽引役となったほか、前月に苦戦した自社カード顧客の売り上げも回復傾向が見られた。なお、インバウンド売り上げは引き続き好調で、その売り上げ規模は勢いのあった15年の実績を上回るまでに拡大した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)