有賀泰夫の有望株リサーチ | 市況 – 株探ニュース – かぶたん – 株探ニュース

ニトリHD <日足> 「株探」多機能チャートより

●ニトリHD 9843>
―業績成長は不変、再び訪れた買いの好機―

 日経平均株価が順調に上昇しています。しかし、手持ちの株がなかなか上がらないという印象をお持ちの投資家も多いのではないでしょうか。これは、個々の銘柄が上がっているというよりは、日本株で出遅れていた外国人投資家がまとめてバスケット的に買っているためです。

 こんな時こそ、インデックスに惑わされず、個々の銘柄に目を向けるべきでしょう。むしろ日経平均が新高値を付けている割には、高値から調整している銘柄が買いチャンスとなっています。

 特に昨今は需給がいいため、株価が簡単に上がる反面、下がり始めると簡単に下がってしまいます。これは決算発表前後で起こりがちで、中身が悪くなくとも見え方が悪くて株価が下がり始めると、中身が悪いのではないかと想像し、追随する売り物が出ることが多いためです。

 しかし、株式投資においては見かけより本質が重要です。もちろん、本当の意味で出てきた業績の細かな点まで解釈するには、相当の知識が要ります。それゆえ、プロの投資家でも間違うくらいなのです。

 ただし、企業の本質自体はそう簡単に変わるものではありません。本質は変わらなくとも市況産業や景気循環で好不調を繰り返す工作機械や電子部品などは、好調時に株価が大きく買われて、不調時には大きく売られます。

 一方、内需型の消費関連企業で大きな業績変動を繰り返すような会社は、そもそもダメ企業であり、長期の投資対象とはなりません。一方で、内需型の消費関連で着実に成長する会社の本質は大きく変わりませんが、株価は不思議と上に行ったり、下に行ったりします。

 長期で見れば着実に上昇しているのですが、短期的には結構変動します。ニトリホールディングス <9843> は、前回の第1四半期決算(6月28日発表)でも大きく売られました。そこで、7月19日配信の当コラムでは久々の買い場がやってきたと紹介しました。

 その後、再び新高値を付けたのですが、またしても9月27日に公表した第2四半期決算で株価は大きく下げました。これもまた、投資家の考え違いなのですが。そこで、再度買い場となっています。

(10月20日 記)

有賀泰夫(ありがやすお)
H&Lリサーチ代表。新日本証券(現みずほ証券)に入社後、アナリストとしてクレディ・リヨネ証券に転職。現三菱UFJモルガンスタンレー証券を経て、09年4月に独立して、H&Lリサーチを設立。ファンド向けアドバイスなどを行う。日本証券アナリスト協会検定会員。

株探ニュース

【市況】日経平均、週明け15連騰に向けたカギはファーストリテ/ランチタイムコメント – 株探ニュース

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

 日経平均は小幅ながら14営業日続伸。3.26円高の21451.78円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。19日の米国市場は、中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から売りが先行した。NYダウは小幅に上昇となったが、ナスダックはマイナスに。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の21335円となり、これにサヤ寄せする格好から売りが先行した。

 ただし、日経平均は5日線で下げ渋るなか、じりじりと下げ幅を縮めると、前場半ば辺りにはプラス圏に浮上した。東証1部の騰落銘柄は値上がり、値下がり数は拮抗。セクターでは水産農林、保険、化学、ゴム製品、繊維が上昇。半面、海運、空運、不動産、パルプ紙が冴えない。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、信越化<4063>、花王<4452>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>がしっかり。

 日経平均はプラス圏を回復し、前場段階では日経平均の連騰最長記録の14連騰に顔合わせしている。インデックスに絡んだ商いを中心に、指数インパクトの大きい値がさ株の影響が大きい状況である。とりわけファーストリテ<9983>には仕掛け的な動きも観測されており、同社の動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。一方、指数インパクトの大きい値がさ株に関心が向かう中、中小型株は手掛けづらい状態が続いている。衆院選を控え、結果を見極めたいとの模様眺めムードもありそう。

 過度な期待は禁物ではあるが、衆院選が終盤情勢通りの結果となれば、「アベノミクス加速」といった長期安定政権を評価した物色が強まる相場展開が期待される。日経平均が14連騰で最長記録に並ぶことで、週明けには15連騰という最長記録更新が加わることから、よりセンチメントを明るくさせよう。(村瀬智一)
《AK》

 提供:フィスコ

【市況】前場に注目すべき3つのポイント~日銀ETF買い、欧州政情不安、衆院選情勢は自公優勢 – 株探ニュース

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:欧州政情不安嫌気も日銀ETF買いで14連騰なるか
■外資系証券の注文動向:差し引き80万株の買い越し
■前場の注目材料:東レ、韓国2工場に350億円、二次電池、セパレーター需要増

■欧州政情不安嫌気も日銀ETF買いで14連騰なるか

20日の日本株市場は、利食い優勢の相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から売りが先行した。NYダウは小幅に上昇となったが、ナスダックはマイナスに。この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の21335円となり、これにサヤ寄せする格好から売りが先行しそうだ。

売り一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだが、日経平均の連騰記録が意識されるなか、指数インパクトの大きい値がさの一角の動向を睨みながらの展開になろう。また、足元ではインデックスに絡んだ資金流入による主力大型株が指数をけん引している。マイナス圏での推移となれば、日銀のETF買い入れへの思惑等も意識されてくるため、大引けに向けた値動きが注目される。

ただ、日中についてはこう着感の強い相場展開のなかでは主力大型株から、出遅れ感のある中小型株に個人を主体とした物色資金がシフトしやすくなるとみられる。マザーズ銘柄などは相対的に出遅れ感が目立つこともあり、短期資金が向かいやすいだろう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)

■外資系証券の注文動向:差し引き80万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り460万株、買い540万株、差し引き80万株の買い越しとの観測。

10月 12日(木): 310万株の売り越し
10月 13日(金): 600万株の買い越し
10月 16日(火): 190万株の売り越し
10月 17日(水): 190万株の売り越し
10月 18日(木):330万株の売り越し

■前場の注目材料

・NYダウは上昇(23163.04、+5.44)
・日経平均は13営業日続伸(21448.52、+85.47)
・衆院選情勢、自公優勢でアベノミクス加速期待
・マザーズ指数は上昇(1087.17、+6.02)
・NY金は上昇(1290.0、+7.0)

・ニチアス<5393>、ガラス繊維スポンジ状に、高耐熱性、吸音効果、新素材開発
・東レ<3402>、韓国2工場に350億円、二次電池、セパレーター需要増
・ファナック<6954>、AI使い予防保全、射出成形機、部品の摩耗量推測

☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・10:00  銅電線出荷統計(9月)
・10:10  国債買い入れオペ(残存期間1年超5年以下と5年超10年以下)(日本銀行)

<海外>
・特になし

《HT》

 提供:フィスコ

東証大引け 29年8カ月ぶり13日続伸 自動車や証券に買い – 日本経済新聞

 19日の東京株式市場で日経平均株価は13日続伸し、前日比85円47銭(0.40%)高の2万1448円52銭と、1996年10月18日以来21年ぶりの高値を付けた。13日続伸は88年2月10~27日以来29年8カ月ぶりで、歴代2位の記録に並んだ。前日の米株式相場の最高値更新や円安進行で投資家心理が一段と上向いた。企業業績の拡大期待も相場を押し上げた。

 前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって最高値を付けた。円相場は1ドル=113円台に下落。東京市場では朝から自動車や電気機器など主力の輸出関連株に買いが先行。米長期金利の上昇を受け、保険株や銀行株が上げた。株高の恩恵期待から証券株への買いも目立った。

 中国国家統計局が発表した7~9月期の国内総生産(GDP)成長率は6.8%と、市場予想を0.1ポイント上回った。4~6月期から減速したが、中国景気が安定しているとの見方が相場を支えた。日経平均は一時2万1500円台に乗せた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆4106億円。売買高は15億2038万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は813と、全体の4割にとどまった。値下がりは1096、変わらずは122だった。JPX日経インデックス400は9日続伸し、58.14ポイント(0.38%)高い1万5329.29と最高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)も9日続伸し、5.40ポイント(0.31%)高の1730.04と年初来高値を付けた。

 信越化小野薬住友鉱が上昇した。東エレクパナソニック三菱電が買われた。T&D第一生命HD東京海上も高い。半面、東ガス関西電が下落。味の素、楽天やイオンが売られた。コマツやJXTGが安い。

 東証2部株価指数は続落した。シャープベネ・ワンが下げた。朝日インテクアトムは上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は一時下げに転じる、高値警戒で利益確定売り – ロイター

 [東京 18日 ロイター] - <09:48> 日経平均は一時下げに転じる、高値警戒で利益確定売り 日経平均は一時下げに転じた。2万1300円台前半で推移している。銀行、鉄鋼、
海運などがさえない。市場では「連騰による高値警戒感から利益確定売りに押されている
が、上昇相場に乗り切れなかった国内投資家の押し目買い意欲も強く、下値は堅い。直近
買われた景気敏感株を売却し、医薬品、食料品などディフェンシブ系を物色する動きもみ
られる」(国内証券)との声が出ている。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続伸、米ダウ上昇など良好な外部環境好感 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比38円54銭高の2万1374円
66銭となり、続伸して始まった。前日は米ダウ が一時2万3000ドルを突破。
為替も円安基調を維持しており、良好な外部環境が日本株を支援している。連日の高値更
新となり、日経平均は一時2万1400円台を回復。TOPIXも続伸で始まった。業種
別には、石油・石炭、ゴム製品が高く、医薬品もしっかり。半面、鉄鋼や海運、非鉄金属
が下げている。 <08:28> 寄り前の板状況、主力外需株はまちまち 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 が売り優勢、ソニー が買い優勢。ホンダ 、パナソニック 、キヤノン が売り
買いきっ抗となっている。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は買い優勢で、ファナック<695
4.T>は売り優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ と三井住友フィナン
シャルグループ が売り優勢、みずほフィナンシャルグループ が売り買い
きっ抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO
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日本株は小幅続伸へ、米住宅指標堅調と為替安定-日経平均12連騰挑戦 – ブルームバーグ

18日の東京株式相場は小幅に続伸し、日経平均株価は2年5カ月ぶりに12日続伸。米国住宅統計の堅調や為替の安定が投資家心理にプラスに働く中、中期経営計画が好感されたブリヂストンなどゴム製品株や輸送用機器株が堅調。医薬品や陸運株などディフェンシブセクターも高い。

  ただし、記録的連騰後の反動や過熱圏にとどまるテクニカル指標への警戒感は根強く、東証1部の売買高は前日から15%減るなど低調。日本郵船に豪華客船の後継船新造の先送り報道があったほか、共産党大会が始まった中国経済への警戒が広がった海運株が安く、鉄鋼株、金属市況の反落を受けた非鉄金属株も下げた。

  TOPIXの終値は前日比1.27ポイント(0.1%)高の1724.64と8日続伸し、昨年11月28日までの12日続伸に次ぐ連続上昇記録。日経平均株価は26円93銭(0.1%)高の2万1363円05銭と2015年6月以来の12連騰で、過去3番目タイの連続高となった。

  三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジストは、過去1カ月は押し目待ちに押し目なしの状況が続いてきたため、「高所恐怖症気味だが、高くなるものは仕方がない」と指摘。一方で、「日本の名目GDPが右肩上がりで増大していくとのシナリオが描けない中、東証1部の時価総額は既に割高な領域に入っている」との見方も示した。

  18日終了時点の東証1部の時価総額は636兆円。各国の株式時価総額と名目GDPは長期的に近似するとしたバフェット指数でみた場合、4ー6月の名目GDP545兆円を用いると1.17倍となり、1990年以来の高水準となっている。

  全米ホームビルダー協会とウェルズ・ファーゴが17日に発表した10月の米住宅市場指数は68と前月の64から上昇し、5カ月ぶりの高水準。市場予想64も上回った。大型ハリケーンがもたらした被害への懸念が緩和されたことを示した。9月の米鉱工業生産指数は6月以来、3カ月ぶりに上昇した。

  17日の米国株は、医療保険最大手のユナイテッドヘルス・グループや製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンの予想を上回る決算を追い風に、S&P500種株価指数は0.1%高の2559.36と小幅ながら連日の最高値更新。きょうのドル・円相場は午後に入り1ドル=112円30銭台と、前日の日本株終値時点112円17銭に比べややドル高・円安方向に振れた。

  世界的株高の流れを受けたきょうの日本株はTOPIX、日経平均ともに小高く始まり、マイナス圏で取引される場面もあったが、結局プラス圏で終了。日経平均は1996年11月以来の高値を更新した。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「好業績期待は相当強く、業績拡大に連れ、株価も上昇していくトレンド」と言う。

  ただし、東証1部の騰落レシオが過熱圏を示す120%以上で高止まりした状況と高値警戒感も根強く、上昇の勢いは減速気味だ。日経平均の高安値幅は85円と、過去3営業日の平均200円から大幅に縮小。いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は、「2万1000円台回復でショートカバーの第1弾はほぼ収束、第2弾が入り始めるのは2万2000円以上」と話していた。

  東証1部33業種は医薬品や陸運、石油・石炭製品、ゴム製品、輸送用機器、鉱業、精密機器など20業種が上昇。下落は海運や鉄鋼、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石製品、サービスなど13業種。

  売買代金上位では、米ジョンソン・エンド・ジョンソンの決算で前立腺がん治療薬の販売好調を確認したことが支援材料になったアステラス製薬、中期経営計画が評価されたブリヂストが高い。ブリヂストについては、新技術導入やガバナンス体制の整備などの施策を着実に実行していると、野村証券が指摘した。半面、米司法当局から製品の仕様不適合に関する書類提出を求められた神戸製鋼所は下げ、任天堂や豊和工業、三菱ケミカルホールディングスも安い。

  • 東証1部の売買高は13億5776万株、売買代金は2兆2841億円、売買高は2日以来の低水準
  • 値上がり銘柄数は717、値下がりは1226
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【↑】日経平均 大引け| 11連騰、米株高・円安でリスク選好ムード継続 … – 株探ニュース

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均株価
始値  21352.17
高値  21393.96(09:10)
安値  21230.67(10:58)
大引け 21336.12(前日比 +80.56 、 +0.38% )

売買高  15億9364万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆5532億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

 1.日経平均は11連騰、米株高と円安が追い風
 2.好調な経済指標受け米長期金利上昇、金融株高と円安に反映
 3.前場は伸び悩むも後場に外国人とみられる買いでエンジン再点火
 4.鉄鋼、非鉄、化学など景気敏感な素材産業が物色対象に
 5.日経225中心の買いで、値上がりと値下がり銘柄数の差はわずか

■東京市場概況

 前日の米国市場ではNYダウは85ドル高と続伸、3日ぶりに史上最高値を更新した。米長期金利の上昇で金融株が買われたほか、原油先物価格の上昇を受けエネルギー関連株が堅調だった。

 東京市場では、前日の米株高などを引き継ぎリスク選好ムードのなか買いが優勢だった。日経平均株価は前場に買い一巡後値を消したものの、後場に買い直されて11連騰となった。

 17日の東京市場は、米国株の好調を引き継ぐ形で幅広く買いが優勢となった。前日の米国市場ではNYダウをはじめ主要3指数が揃って史上最高値を更新、強い米経済指標を拠りどころに米長期金利も上昇し、これが金融株高と為替市場でのドル買いを誘発し、日本株にも追い風となった。日経平均は目先高値警戒感から買い一巡後は伸び悩み、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入ると鉄鋼、非鉄、化学など素材産業に海外投資家主体とみられる買いが集まり、全体相場を押し上げた。ただ、日経225採用銘柄中心にインデックス的に買われた感もあり、中小型株は売り買いが交錯し値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差はわずかだった。東証1部の売買代金は2兆5000億円台と高水準が続いている。

 個別では、トヨタ自動車<7203>、東京エレクトロン<8035>が堅調、SMC<6273>が大きく買われたほか、住友金属鉱山<5713>も物色人気となった。ショーケース・ティービー<3909>がストップ高、ジャストシステム<4686>、ヤーマン<6630>、リンクアンドモチベーション<2170>も値を飛ばした。ベルーナ<9997>、TOWA<6315>、豊田自動織機<6201>などの上げも目立つ。ツガミ<6101>、保土谷化学工業<4112>なども買われた。

 半面、任天堂<7974>が安く、ソフトバンクグループ<9984>も売りが優勢だった。リクルートホールディングス<6098>が軟調、いちご<2337>も値を下げた。ネクステージ<3186>、インターアクション<7725>が大幅安、TOKYO BASE<3415>、北の達人コーポレーション<2930>、アカツキ<3932>も売られた。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は信越化 <4063> 、ファナック <6954> 、東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、京セラ <6971> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約36円。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はソフトバンク <9984> 、リクルート <6098> 、スズキ <7269> 、塩野義 <4507> 、電通 <4324> 。押し下げ効果は約23円。

 東証33業種のうち上昇は21業種。上昇率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)非鉄金属、(3)機械、(4)化学、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)サービス業、(3)水産・農林業、(4)鉱業、(5)証券商品先物。

■個別材料株

△LINK&M <2170>
 東海東京調査センターが目標株価を990円に引き上げ。
△エイジア <2352> [東証2]
 今期最高益予想を20%増益に9%上乗せ。
△岡山製紙 <3892> [JQ]
 株主優待制度を新設。
△DWTI <4576> [JQG]
 眼科手術補助剤の医師主導第3臨床試験を開始。
△サムライJP <4764> [JQG]
 投資銀行事業に参入。
△ダイハツデ <6023> [東証2]
 今期経常を一転2%増益に上方修正。
△CKD <6407>
 三菱UFJMS証券が投資判断「強気」に新規設定。
△DMソリュ <6549> [JQ]
 上期経常を71%上方修正、優待新設を発表。
△日本モゲジS <7192> [JQ]
 上期経常を84%上方修正。
△ベルーナ <9997>
 9月売上高が23%増に拡大。

▼ウェッジHD <2388> [JQG]
 タイ子会社が株式取引停止。
▼ネクステージ <3186>
 公募増資と売り出しを実施。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ショーケース <3909> 、(2)オルトP <3672> 、(3)ジャスト <4686> 、(4)オルガノ <6368> 、(5)ヤーマン <6630> 、(6)トレファク <3093> 、(7)LINK&M <2170> 、(8)東応化 <4186> 、(9)DDHD <3073> 、(10)オカアイヨン <6294> 。
 値下がり率上位10傑は(1)ネクステージ <3186> 、(2)ヨシムラHD <2884> 、(3)メディアドゥ <3678> 、(4)インターアク <7725> 、(5)ワタベ <4696> 、(6)ジューテック <3157> 、(7)T-BASE <3415> 、(8)北の達人 <2930> 、(9)メガチップス <6875> 、(10)住江織 <3501> 。

【大引け】

 日経平均は前日比80.56円(0.38%)高の2万1336.12円。TOPIXは前日比4.19(0.24%)高の1723.37。出来高は概算で15億9364万株。値上がり銘柄数は971、値下がり銘柄数は931となった。日経ジャスダック平均は3635.08円(1.94円高)。

[2017年10月17日]

株探ニュース

【市況】【↑】日経平均 大引け| 11連騰、米株高・円安でリスク選好ムード継続 (10月17日) – 株探ニュース

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

日経平均株価
始値  21352.17
高値  21393.96(09:10)
安値  21230.67(10:58)
大引け 21336.12(前日比 +80.56 、 +0.38% )

売買高  15億9364万株 (東証1部概算)
売買代金 2兆5532億円 (東証1部概算)

—————————————————————–

■本日のポイント

 1.日経平均は11連騰、米株高と円安が追い風
 2.好調な経済指標受け米長期金利上昇、金融株高と円安に反映
 3.前場は伸び悩むも後場に外国人とみられる買いでエンジン再点火
 4.鉄鋼、非鉄、化学など景気敏感な素材産業が物色対象に
 5.日経225中心の買いで、値上がりと値下がり銘柄数の差はわずか

■東京市場概況

 前日の米国市場ではNYダウは85ドル高と続伸、3日ぶりに史上最高値を更新した。米長期金利の上昇で金融株が買われたほか、原油先物価格の上昇を受けエネルギー関連株が堅調だった。

 東京市場では、前日の米株高などを引き継ぎリスク選好ムードのなか買いが優勢だった。日経平均株価は前場に買い一巡後値を消したものの、後場に買い直されて11連騰となった。

 17日の東京市場は、米国株の好調を引き継ぐ形で幅広く買いが優勢となった。前日の米国市場ではNYダウをはじめ主要3指数が揃って史上最高値を更新、強い米経済指標を拠りどころに米長期金利も上昇し、これが金融株高と為替市場でのドル買いを誘発し、日本株にも追い風となった。日経平均は目先高値警戒感から買い一巡後は伸び悩み、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、後場に入ると鉄鋼、非鉄、化学など素材産業に海外投資家主体とみられる買いが集まり、全体相場を押し上げた。ただ、日経225採用銘柄中心にインデックス的に買われた感もあり、中小型株は売り買いが交錯し値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差はわずかだった。東証1部の売買代金は2兆5000億円台と高水準が続いている。

 個別では、トヨタ自動車<7203>、東京エレクトロン<8035>が堅調、SMC<6273>が大きく買われたほか、住友金属鉱山<5713>も物色人気となった。ショーケース・ティービー<3909>がストップ高、ジャストシステム<4686>、ヤーマン<6630>、リンクアンドモチベーション<2170>も値を飛ばした。ベルーナ<9997>、TOWA<6315>、豊田自動織機<6201>などの上げも目立つ。ツガミ<6101>、保土谷化学工業<4112>なども買われた。

 半面、任天堂<7974>が安く、ソフトバンクグループ<9984>も売りが優勢だった。リクルートホールディングス<6098>が軟調、いちご<2337>も値を下げた。ネクステージ<3186>、インターアクション<7725>が大幅安、TOKYO BASE<3415>、北の達人コーポレーション<2930>、アカツキ<3932>も売られた。

 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は信越化 <4063> 、ファナック <6954> 、東エレク <8035> 、ファストリ <9983> 、京セラ <6971> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約36円。
 一方、マイナス寄与の上位5銘柄はソフトバンク <9984> 、リクルート <6098> 、スズキ <7269> 、塩野義 <4507> 、電通 <4324> 。押し下げ効果は約23円。

 東証33業種のうち上昇は21業種。上昇率の上位5業種は(1)鉄鋼、(2)非鉄金属、(3)機械、(4)化学、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)サービス業、(3)水産・農林業、(4)鉱業、(5)証券商品先物。

■個別材料株

△LINK&M <2170>
 東海東京調査センターが目標株価を990円に引き上げ。
△エイジア <2352> [東証2]
 今期最高益予想を20%増益に9%上乗せ。
△岡山製紙 <3892> [JQ]
 株主優待制度を新設。
△DWTI <4576> [JQG]
 眼科手術補助剤の医師主導第3臨床試験を開始。
△サムライJP <4764> [JQG]
 投資銀行事業に参入。
△ダイハツデ <6023> [東証2]
 今期経常を一転2%増益に上方修正。
△CKD <6407>
 三菱UFJMS証券が投資判断「強気」に新規設定。
△DMソリュ <6549> [JQ]
 上期経常を71%上方修正、優待新設を発表。
△日本モゲジS <7192> [JQ]
 上期経常を84%上方修正。
△ベルーナ <9997>
 9月売上高が23%増に拡大。

▼ウェッジHD <2388> [JQG]
 タイ子会社が株式取引停止。
▼ネクステージ <3186>
 公募増資と売り出しを実施。

 東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ショーケース <3909> 、(2)オルトP <3672> 、(3)ジャスト <4686> 、(4)オルガノ <6368> 、(5)ヤーマン <6630> 、(6)トレファク <3093> 、(7)LINK&M <2170> 、(8)東応化 <4186> 、(9)DDHD <3073> 、(10)オカアイヨン <6294> 。
 値下がり率上位10傑は(1)ネクステージ <3186> 、(2)ヨシムラHD <2884> 、(3)メディアドゥ <3678> 、(4)インターアク <7725> 、(5)ワタベ <4696> 、(6)ジューテック <3157> 、(7)T-BASE <3415> 、(8)北の達人 <2930> 、(9)メガチップス <6875> 、(10)住江織 <3501> 。

【大引け】

 日経平均は前日比80.56円(0.38%)高の2万1336.12円。TOPIXは前日比4.19(0.24%)高の1723.37。出来高は概算で15億9364万株。値上がり銘柄数は971、値下がり銘柄数は931となった。日経ジャスダック平均は3635.08円(1.94円高)。

[2017年10月17日]

株探ニュース

東証大引け 11日続伸し21年ぶり高値 米景気拡大期待で :日本経済新聞 – 日本経済新聞

 17日の東京株式市場で日経平均株価は11日続伸し、前日比80円56銭(0.38%)高の2万1336円12銭で終えた。年初来高値を連日で更新し、1996年11月27日(2万1345円)以来、約21年ぶりの高値を付けた。11日続伸は2015年5月15日~6月1日の12日続伸以来の連続上昇記録となる。米景気の拡大期待を背景に16日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって過去最高値を更新。リスク許容度が高まった海外投資家が景気敏感株中心に買いを入れた。

 米ニューヨーク連銀が発表した10月の製造業景況指数が3年ぶりの高水準に上昇し、米景気や企業業績の拡大が続くとの期待感が高まった。世界同時株高の流れで日本株を買う動きが継続した。

 日経平均は高く始まり、前日比の上げ幅は朝方に140円に迫った。その後は地銀や保険会社など一部国内機関投資家が高値警戒感から小口の売りを出し、下落に転じる場面があった。午後は国内勢の利益確定売りが一巡したとの見方から、再び上げ幅を広げ堅調に推移した。

 JPX日経インデックス400は7日続伸した。終値は前日比53.38ポイント(0.35%)高の1万5243.95だった。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸し、4.19ポイント(0.24%)高の1723.37で終了。ともに連日で年初来高値を更新した。

 東証1部の売買代金は概算で2兆5532億円。売買高は15億9364万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は971、値下がりは931、変わらずは129銘柄だった。

 住友鉱信越化新日鉄住金、SMCが上昇した。業種別TOPIXでは鉄鋼や非鉄金属、機械、化学など世界景気の動向に影響を受けやすい銘柄の上昇が目立った。一方、ユニチャーム小野薬は下落した。ソフトバンク任天堂も安く、富士通は年初来高値の更新後に売りに押され下落した。

 東証2部株価指数は反発した。東芝シャープが上げ、Jトラスト玉井船が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【市況】前場に注目すべき3つのポイント~米FANG株への波及期待によるハイテク物色へ – 株探ニュース

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:米FANG株への波及期待によるハイテク物色へ
■外資系証券の注文動向:差し引き340万株の売り越し
■前場の注目材料:東芝、WDの投資参加、来月判断へ、四日市工場

■米FANG株への波及期待によるハイテク物色へ

17日の日本株市場は、引き続き先高期待の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、10月NY連銀製造業景気指数が予想を大幅に上振れや原油相場の上昇が好感された。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の21335円となり、これにサ寄せする格好から、買いが先行しよう。また、動画配信サービスのネットフリックスが取引終了後に発表した決算は、一株利益、売上高ともに予想を上振れ、時間外で上昇している。

ネットフリックスの時間外の上昇を受けて、米FANG株への波及が期待されるなか、日本のハイテク株への波及が意識されそうだ。また、今晩の米国ではモルガン・スタンレー、ゴールドマンの決算を控えており、金融セクターへ決算期待の先回りの動き等も意識されそうだ。

一方で日経平均は10営業日続伸で過熱感も警戒されやすく、インデックスに絡んだ資金流入以外は、積極的に上値は追いづらい面はある。とはいえ、アベノミクス加速への思惑から押し目買い意欲は強く、押し目待ちに押し目なしの需給状況といったところだろう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)

■外資系証券の注文動向:差し引き340万株の売り越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り1120万株、買い780万株、差し引き340万株の売り越しとの観測。

10月 10日(火): 110万株の売り越し
10月 11日(水): 70万株の買い越し
10月 12日(木): 310万株の売り越し
10月 13日(金): 600万株の買い越し
10月 16日(火): 190万株の売り越し

■前場の注目材料

・ネットフリックス、時間外で上昇
・NYダウは上昇(22956.96、+85.24)
・ナスダックは上昇(6624.00、+18.20)
・NY原油は上昇、(51.87、+0.42)
・日経平均は10営業日続伸(21225.56、+100.38)
・シカゴ日経225先物(21335、+65)
・衆院選情勢、自公優勢でアベノミクス加速期待

・東芝<6502>、WDの投資参加、来月判断へ、四日市工場
・パナソニック<6752>、生産計画、ソフトが作成、実装工程向けアプリ発売
・コニカミノルタ<4902>、シーメンスの経膣超音波事業を買収、国内販売へ

《HT》

 提供:フィスコ