日根さん 統計調査大内賞 – 読売新聞

 ◇困難な「家計」38年担当

 統計調査で最高の栄誉とされる「大内賞」に、和歌山市の日根裕子やすこさん(84)が近畿地方で初めて選ばれた。日根さんは1971年に統計調査員となり、47年間にわたって106回の調査に従事。うち38年間は困難な家計調査を担当したことなどが評価された。現在も現役で、「統計の基礎になるからと、コツコツ続けてきた。立派な賞をいただいたのは、これからの励み」と喜んでいる。(鷲尾有司)

 大内賞は政府の統計委員長として戦後の統計再建に尽力した大内兵衛氏(故人)の業績を記念して1953年に創設され、昨年度までに311人、3団体が受賞している。

 日根さんは専業主婦として子育てをしていた71年、姉の勧めで調査員となり、家計調査や小売物価統計調査を担当。家計調査では収入は基本給や手当などを分け、支出は購入した商品の重さを量ったうえで金額を家計簿に記載してもらう必要がある。

 対象地域は指定され、その中で調査をしなければならないが、依頼しても「面倒だ」「プライバシーがある」などと協力を得るのに苦労したという。奥さんに引き受けてもらったと思ったら、後で夫に反対されたと聞き、説得に行ったこともあった。

 心掛けてきたのは「相手と息を合わせること」。「『国の調査だから』と上から物を言わず、訪問した家庭に子供がいれば、あやしながら世間話を交え、調査の内容を説明した」と振り返る。

 海に近いため魚介類を多く口にしていると思われがちな和歌山だが、支出額で全国上位には出てこない一方、牛肉は上位という意外な結果も家計調査で明らかになっている。

 傘寿を超えた現在も小売物価統計調査を担当し、店舗を巡って約550品目の値段を調べている。風邪を引いたら早めに薬を飲むなど体調管理に気を付けており、「調査員をしているのが元気の秘訣ひけつかも」と笑う。これからも動ける限りは続けるつもりだ。

 県調査統計課の古川勉課長は「家計からはプライベートな情報が分かってしまうため、『この人だったら教えてもよい』と信頼してもらえないと調査は難しい。日根さんを手本とする若い調査員が増えることを期待したい」と話していた。

米国株式市場は続伸、雇用統計を好感 – ロイター

[ニューヨーク 8日 ロイター] – 米国株式市場は続伸して取引を終えた。

11月の雇用統計が堅調な内容となり、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実となったほか、来年の経済見通しに対する楽観的見方が株価を押し上げた。

マイクロソフト(MSFT.O)、アップル(AAPL.O)、オラクル(ORCL.N)などハイテク株が今週初めの軟調地合いから回復を続けていることも上昇要因。

雇用統計では就業者数が予想を上回ったほか、平均時給は前月比0.2%増と前月の0.1%減から回復したが予想の0.3%増は下回った。

TDアメリトレード(シカゴ)の首席市場ストラテジスト、JJキナハン氏は「悪かった点は賃金の伸びが予想ほどでなかったことくらいで、総じて良好な雇用統計だった」と述べた。

トムソンロイターのデータによると、来週のFOMCで0.25%利上げする確率は96.2%織り込まれている。アストー・インベストメント・マネジメント(シカゴ)のロブ・スタイン最高経営席に社は、「焦点は来週のFOMCの結果から、理事会の構成に移った」と述べた。

トランプ大統領の署名で2週間のつなぎ予算が成立、市場の重しが一時的に解消した。

マイクロソフトは2.02%上昇し、S&P500種を最も押し上げた。S&P情報技術指数.SPLRCTは0.4%上昇、4日続伸となり週初の2%近くの下落から回復した。

アレクシオン・ファーマシューティカルズ(ALXN.O)が7.2%高。ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが身売り模索も含めた株価押し上げ策への措置を求めていると報じられた。S&Pヘルスケア指数.SPXHCは1.1%上昇。

収益見通しが嫌気されアメリカン・アウトドア・ブランズ(AOBC.O)は9.5%安。スターム・ルガー(RGR.N)も8%安。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)上場銘柄の騰落銘柄比率は1.47対1。ナスダック市場は1.23対1。

米取引所の合算出来高は約58億5000万株。直近20営業日の平均は約65.3億株だった。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 24329.16 +117.68 +0.49 24263.26 24330.12 24225.50 .DJI

前営業日終値 24211.48

ナスダック総合 6840.08 +27.24 +0.40 6859.95 6870.48 6831.61 .IXIC

前営業日終値 6812.84

S&P総合500種 2651.50 +14.52 +0.55 2646.21 2651.65 2644.10 .SPX

前営業日終値 2636.98

ダウ輸送株20種 10402.51 +41.12 +0.40 .DJT

ダウ公共株15種 757.69 +2.51 +0.33 .DJU

フィラデルフィア半導体 1238.24 -6.28 -0.50 .SOX

VIX指数 9.58 -0.58 -5.71 .VIX

S&P一般消費財 771.92 +3.34 +0.43 .SPLRCD

S&P素材 371.16 -0.09 -0.02 .SPLRCM

S&P工業 627.82 +2.52 +0.40 .SPLRCI

S&P主要消費財 581.06 +1.26 +0.22 .SPLRCS

S&P金融 463.46 +2.70 +0.59 .SPSY

S&P不動産 204.33 +0.50 +0.25 .SPLRCR

S&Pエネルギー 509.77 +4.30 +0.85 .SPNY

S&Pヘルスケア 957.88 +10.51 +1.11 .SPXHC

S&P電気通信サービス 158.08 +2.37 +1.52 .SPLRCL

S&P情報技術 1101.07 +4.66 +0.42 .SPLRCT

S&P公益事業 281.58 +0.90 +0.32 .SPLRCU

NYSE出来高 7.40億株 .AD.N

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 22900 + 110 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物3月限 円建て 22845 + 55 大阪比 <0#NIY:>

ロイターデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」

米金融・債券市場=利回り横ばい、雇用統計受けてもインフレ抑制との … – ロイター

 [8日 ロイター] - 米東部時間 価格 利回り コード 30年債(指標銘柄) 17時05分 99*21.00 2.7669% 前営業日終値 99*16.00 2.7750% 10年債(指標銘柄) 16時52分 98*28.00 2.3778% 前営業日終値 98*28.50 2.3760% 5年債(指標銘柄) 16時59分 99*10.75 2.1415% 前営業日終値 99*10.00 2.1460% 2年債(指標銘柄) 15時42分 99*29.00 1.7985% 前営業日終値 99*28.50 1.8060% 清算値 前日終値 コード Tボンド先物3月限 152*28.00 152*28.00 Tノート先物3月限 124*08.50 124*09.00 米金融・債券市場では国債利回りはほぼ横ばいとなった。朝方発表された11月の雇
用統計で雇用者数は底堅く増加したものの、時間当たり賃金の伸びが予想に届かなかった
。市場ではインフレは抑制された状態が続くとの見方が出ている。 11月の雇用統計では非農業部門の就業者数が前月から22万8000人増と、底堅
く増加した。ただ1時間当たりの平均賃金は前月から0.2%増となったものの、予想の
0.3%増は下回った。 終盤の取引で10年債利回りは2.38%。雇用統計発表直後は低下し
たが、その後統計の中身が消化されるに従い下げは解消された。2年債利回り
は1.80%と、ほぼ横ばい。 シュワブ金融リサーチセンターの債券部門責任者、コリン・マーティン氏は雇用統計
について、「雇用者数の面ではかなり堅調な結果となったが、時間当たり賃金はやや懸念
材料となり、朝方の市場ではその点が意識された」としている。 ICONアドバイザーズのプレジデント、クレイグ・キャラハン氏は、「インフレ率
が2%近辺で膠着状態になっているとの見方がこの日のニュースだけでなく、過去数カ月
に出てきたニュースでも変わっていないという事実が債券市場に影響を及ぼしている」と
述べた。 連邦準備理事会(FRB)は来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定
するとの見方が大勢となっているが、インフレが上向く兆しが見られないなか、2018
年以降の金利の道筋の先行き不透明感が出始めている。 前出のキャラハン氏は、FRBが来年、予想通りのペースで利上げを実施したとして
も、物価に対する下向き圧力は継続すると見られることなどから、長期インフレ期待は抑
制された状態が続くとの見方を示している。 CMEグループのフェドウオッチによると、フェデラルファンド(FF)金利先物は FRBが来週の会合でFF金利の誘導目標を1.25─1.50%に引き上げる確率は9
0%であることを織り込む水準にある。同会合で1.50─1.75%に引き上げられる
確率は10%となっている。 (い)
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」

NYダウ平均 最高値更新 米雇用統計受けて – NHK

8日のニューヨーク株式市場はアメリカの雇用統計が市場の予想を上回ったことなどから買い注文が広がり、ダウ平均株価は110ドル以上値上がりして最高値を更新しました。

8日のニューヨーク株式市場はこの日発表された雇用統計で、農業分野以外の就業者数が市場の予想を上回って増えたことを受けて買い注文が広がりました。

その結果、ダウ平均株価は前日より117ドル68セント高い2万4329ドル16セントで取り引きを終えて、4日ぶりに最高値を更新しました。

市場関係者は「雇用情勢の改善が確認できたことに加えて、前日にアメリカ議会が暫定予算案を可決し、政府機関の一部閉鎖がひとまず回避できたことも買い注文につながった」と話しています。

米雇用統計 就業者数22万8000人増加 – NHK

アメリカの景気の現状を示す重要な指標、雇用統計が発表され、先月の農業分野以外の就業者数は前の月と比べ、22万8000人の増加となり、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が、来週の会合で追加の利上げを決める判断を後押しする堅調な内容となりました。

アメリカ労働省は8日、先月の雇用統計を発表し、農業分野以外の就業者数は前の月と比べて、22万8000人の増加となり、市場の予想を上回りました。一方、失業率は前の月と同じ4.1%で、依然として低い水準が続いています。

また、物価の動向を見極めるうえで重要な先月の平均の時給は、前の年の同じ月と比べて2.5%のプラスと、緩やかな伸びとなりました。

FRBの次の議長に指名されたパウエル理事は、先月下旬に開かれた議会上院の公聴会で、来週の会合で追加の利上げを決める可能性を示唆しています。

今回の雇用統計は雇用情勢の伸びが続いていることを示し、FRBが追加の利上げを決める判断を後押しする堅調な内容となりました。

「政府統計の総合窓口(e-Stat)」のリニューアル – 総務省 (プレスリリース)

 総務省は、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」のシステムを刷新して平成30年1月4日から新たに運用を開始します。

 システムの更改に先立って、平成29年12月11日から、新システムのプレサイトの提供を開始します。


※政府統計の総合窓口(e-Stat):各府省等の参画の下、総務省統計局が整備し、独立行政法人統計センターが運用管理を行っている政府統計のポータルサイトです。


○ 新システムの主な新機能等

 1 マルチデバイスに対応した優れたWebデザイン

  ・スマートフォンのような小さな画面でも見やすいフラットデザインを採用

  ・利用する機器によって最適なサイズに自動レイアウトするレスポンシブwebデザインを採用


 2 データ検索機能を強化

  ・複数の検索カテゴリの組み合わせによる検索を可能とすることで、目的とするデータに的確に誘導


 3 統計表レイアウトの編集機能を強化

  ・ドラッグ&ドロップによる操作の採用で統計表レイアウトの変更が容易に


 4 地理情報システムの統合

  ・統計GISの豊富なデータを、高機能な地理情報システムであるjSTAT MAPで利用することが可能に


○ 新政府統計の総合窓口(e-Stat)

   プレリリース(https://www.new.e-stat.go.jp)は、平成29年12月11日から利用開始

   新規リリース(https://www.e-stat.go.jp)は、平成30年1月4日から利用開始

新しいデータソースのための統計能力構築に関するセミナーの開催 – 総務省 (プレスリリース)

総務省は、「新しいデータソースのための統計能力構築に関するセミナー」を、平成29年12月8日(金)に国連アジア太平洋統計研修所との共催により開催します。

本セミナーでは、我が国の統計に係る先進的な取組であるビッグデータに関する研究及び研修の開発やオープンデータの開発と高度利用等を、アジア太平洋地域の各国統計部局長等に向けて情報発信することを目的としています。

1 開催日


平成29年12月8日(金)

2 場所


京王プラザホテル東京(東京都新宿区西新宿2−2−1)

本館44階 「ハーモニー」

3 参加国等 (約30の国・地域・国際機関等、約50名)


アフガニスタン、ブータン、カンボジア、中国、ジョージア、インドネシア、イラン、日本、ラオス、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、フィリピン、韓国、サモア、ソロモン諸島、タイ、東ティモール、トンガ、バヌアツ、ベトナム、クック諸島、香港、アジア開発銀行(ADB)、国際統計協会(ISI)、国際電気通信連合(ITU)、PARIS21、国連アジア太平洋統計研修所(UNSIAP) 等

4 テーマ


・「ビッグデータ時代における日本の公的統計の新たなデータソース」

・「ビッグデータに関する研究及び研修の開発」

・「オープンデータの開発と高度利用」

・「新しいデータソースの活用により、統計能力の何をどのように構築できるのか」


※詳細については、http://www.stat.go.jp/english/info/meetings/sbjseminar2017/index.htm(英語版)

を参照してください。

 

【トレースフラグ205】 統計情報が自動更新されたとき、ストアドプロシージャの再コンパイル情報を出力する – @IT

「Microsoft SQL Server」が稼働するデータベースシステムを運用する管理者に向け、「トレースフラグ」の活用を軸にしたトラブル対策のためのノウハウを紹介していきます。今回は「トレースフラグ205の詳細と使い方」を解説します。




SQL Serverトレースフラグレファレンス一覧

 本連載では、「Microsoft SQL Server(以下、SQL Server)」で発生するトラブル対策を踏まえた「SQL Serverのトレースフラグ」の使いこなしTipsを紹介していきます。

 今回は「トレースフラグ205」の詳細と使い方を解説します。

 トレースフラグ205は、データベースの統計情報(SQL Serverトラブルシューティング第40回)を出力する際の出力内容や出力先を変更する設定です。205の対応バージョンは、SQL Serverの全バージョンです。

 通常、テーブルが含む一定以上のデータが更新されたとき、統計情報を自動的に更新します。統計情報が更新されると、メモリ上にキャッシュされた実行プランが最適ではなくなる可能性があります。そのため、最新の統計情報を使用して再コンパイルを実施し、最適な実行プランを再作成します。

 トレースフラグ205と同3604、同3605を有効にすると、実行プランが再コンパイルされたタイミングで対象オブジェクトなどの情報を出力します。

設定可能なスコープ

トレースフラグ205
設定方法 可/不可 要/不要
スタートアップ
グローバルスコープ
セッションスコープ
クエリスコープ ×
トレースフラグ 3604/3605

動作例

 情報を出力するタイミングは、ストアドプロシージャを実行し、再コンパイルした時点です。このとき、トレースフラグ3604と3605のどちらを有効にしたかによって、出力先や出力情報が異なります(3604と3605を両方とも有効にすることもできます)。

 トレースフラグ3604が有効になっている場合は、次のようなログをクライアント側に出力します(図1)。ログにはデータベースIDやオブジェクトIDなどの情報が含まれています。

Data related recompile (stale stats): Tbl Dbid: 10, Objid: 565577053, Indid: 2, ModCntTotal: 20000, threshold: 2500 (sublinear heuristic)
… 中略 …
Data related recompile (new stats available): Tbl Dbid: 10, Objid: 565577053, Indid: 2, current snapshot: 30000, compile time snapshot: 10000, threshold: 2500 (sublinear heuristic)

図1
図1 トレースフラグ205とトレースフラグ3604を有効にしたクライアントの出力結果

 トレースフラグ3605が有効になっている場合は、トレースフラグ3604で出力したログに加えて次のようなログもエラーログに出力します(図2)。こちらのログではストアドプロシージャの名前や対象行といった情報などを含んでいます。

Recompile issued : ProcName: sp1 LineNo:4 StmtNo: 1 Reason: 2

図2
図2 トレースフラグ205とトレースフラグ3605を有効にした場合のエラーログの出力結果


 ※本Tipsは、Windows Server 2012 R2上に「SQL Server 2016 SP1」をインストールした環境で解説しています

筆者紹介

内ヶ島 暢之(うちがしま のぶゆき)

ユニアデックス株式会社 NUL System Services Corporation所属。Microsoft MVP Data Platform(2011〜)。OracleやSQL Serverなど商用データベースの重大障害や大型案件の設計構築、プリセールス、社内外の教育、新技術評価を担当。2016年IoTビジネス開発の担当を経て、2017年現在は米国シリコンバレーにて駐在員として活動中。目標は生きて日本に帰ること。

椎名 武史(しいな たけし)

ユニアデックス株式会社所属。入社以来 SQL Serverの評価/設計/構築/教育などに携わりながらも、主にサポート業務に従事。SQL Serverのトラブル対応で社長賞の表彰を受けた経験も持つ。休日は学生時代の仲間と市民駅伝に参加し、銭湯で汗を流してから飲み会へと流れる。



Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

米国雇用統計:10月の振り返りと11月のポイント「12月利上げを睨んで … – 株探ニュース

こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」です。

今月も米主要3指数は史上最高値を更新、米経済は強い状態が続いています。12月のFOMCを控え、すでに利上げの発表が確実視される中、今月の雇用統計はいったいどのような内容になるのでしょうか。

住信SBIネット銀行の「米国雇用統計」レポートでは、以下のように今回の発表内容を予想しています。

まずは前回10月の米雇用統計のおさらいから始めましょう。10月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が26.1万人増と予想を下ぶれましたね。

同レポートでは、『10月の雇用統計では非農業雇用者数が26.1万人増(予想31.3万人増)、平均時給は前月比ほぼ変わらず(予想0.2%増)。前年同月比では2.4%増(予想2.7%増)。前月は前年比2.8%増(速報値2.9%増)に下方修正されました。ただ、失業率が4.1%(予想4.2%)と改善されたこともあり、発表直後は小幅安となりました』と伝えています。

では、11月の雇用統計のポイントはどうでしょうか。11月の非農業部門雇用者数は+21.0万人、失業率4.1%が予想されています。

同レポートでは、『10月の雇用統計では、民間部門の雇用者数は25万2000人増(前月は1万5000人増)と大幅に増加したことから、ハリケーンの影響がほぼ解消したとされています。また、正社員を希望しながらパートタイムで働く労働者は、36万9000人減少して475万人と2007年12月以来の低い水準となっています』と紹介しています。

また12月利上げに関してレポートでは、『前回の雇用統計の結果は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の予想に符合するものであり、12月利上げの可能性は確実に高まった状況です』と分析しています。

米消費者信頼感指数をはじめとした米国インフレ指標は市場予想を上振れる結果となり、折り込み済みの12月利上げがさらに確実視されるような結果となりました。今回の雇用統計でも注目される賃金は+0.3%の予想となっており、『11月中のイエレンFRB議長や他のFRB理事の発言の中にも、労働市場よりもインフレ率を懸念する発言が多く、前回同様、時間給賃金の動向には注目が集まっています。しかし、改善傾向の強い雇用統計ですが、非農業部門雇用者数が大幅に悪化した場合の下落には注意が必要です』との見解となっています。注視してまいりましょう。

米雇用統計の前哨戦であるADP雇用統計は12月6日の日本時間22時15分に発表予定です。チェックして雇用統計に臨みましょう。私もブログやfacebookでお伝えしますので参考にしてくださいね。

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「米国雇用統計」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子

《DM》

 提供:フィスコ

米雇用統計こう読む 市場関係者に聞く :日本経済新聞 – 日本経済新聞

 米労働省は8日、11月の雇用統計を発表する。景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数は、市場予想によると前月比19万人増える見通しだ。市場が注目する平均時給の前月比の伸び率はプラス0.30%と、10月(マイナス0.04%)から持ち直すとみられている。

 雇用統計は米金融政策に関する市場の見方を左右し、株式相場や円相場に影響する。注目点などを市場関係者に聞いた。

「小売業の賃金増で利上げ加速観測」

井出