調布のゴルフ場が来場者を増やし続ける事情 – 東洋経済オンライン

9ホールのプレースタイルは普及余地がある

東京都調布市の「東宝調布スポーツパーク」では12月の夕方だったが、ナイターも楽しめた(筆者撮影)

ゴルフ人口が減少し続ける中で、ゴルフ市場の売上、ゴルフ場数も減少し続けている。日本生産性本部がまとめたレジャー白書2017によると、ゴルフ市場はピークの1992年の1兆9610億円 から2016年の8740億円と、この20年あまりで半減している。ゴルフ場数もピークの2002年2460コースから2016年2335コースと減少している。

また、ゴルフ場入場者数も一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会によれば、入場者ピークの1992年度1億0232万5000人から2016年度8682万6974人と大幅に減少している。当然ゴルフ場当たりの年間売上、入場者数も減少の一途をたどる。

入場者を伸ばし続けるゴルフ場

このようにゴルフ場業界が厳しい状況の中で、毎年入場者数が2000人以上増加し続けているゴルフ場がある。東京調布市にある「東宝調布スポーツパーク」だ。ゴルフのショートコース、ゴルフ練習場、テニスコートが併設されているスポーツ複合施設だ。このショートコースは昨年、入場者数が4万4000人を超えて、毎年2000人以上のペースで増えているのだ。今年の入場者の見込みも4万7000人近くを見込んでいる。通常のゴルフ場で年間3万7000人程度なので、その多さがわかる。

9ホールのゴルフ場全景(写真:東宝調布スポーツパーク提供)

東宝調布スポーツパークはその名が示すとおり、親会社は東宝株式会社。映画の撮影場、倉庫の跡地を利用してスポーツ施設を作ったものであり、オープンから今年で51年目をむかえる。

コースは9ホールのショートコースとはいっても、パー4が3ホール、最長のパー4は325ヤードありドライバーが打てる。トータル、パー30、1545ヤードである。

『沖縄子どもの貧困白書』 立ち止まり、向き合いたい – 琉球新報

『沖縄子どもの貧困白書』編集委員 加藤彰彦、上間陽子、鎌田佐多子、金城隆一、小田切忠人 かもがわ出版・2916円

 『沖縄 子どもの貧困白書』は、貧困にまつわる偏見を一つ一つはぎとり、なぜ貧困から抜け出すことが難しいのかという根本的な問題に、当事者の立場、支援者の立場から丁寧に光を当てている。

 沖縄県では、政府が示した指標に独自の調査を加え、これまで算出が難しいとされてきた県単位での子どもの貧困率算出に取り組んだ。29・9%という結果は大きな衝撃を与えたが、データをデータのままで終わらせていたら本末転倒だ。これを受けて沖縄県では、翁長雄志知事のリーダーシップと、子どもと接する人々による地道な実践の双方から、さまざまな取り組みが行われてきた。

 本書全体を通じて、貧困が多種多様な「排除」によって再生産されていくことが浮かび上がる。例えば行政が子ども支援制度を用意していても、そこへアプローチすることすらできない人々がいる。援助申請書類の準備ができるかどうかも、家庭環境に左右され排除につながるという貧困のリアリティー。貧困というものがどこかに抽象的に存在しているのではない。具体的な関係性からの排除の積み重ねが、貧困の大きな要因となっているのだ。

 両親から十分な養育を受けることができないまま、高校生の時に妊娠出産した17歳の女性。将来は「自分と同じような境遇にある人たちの支えになりたい」「子どもたちには助けを求めることを教えたい」と語る一方で、その思いが揺らぎ始めているとも言う。「おとなのなかには、ちょっと話を聞くとまとめたがる人がいるの(中略)もっと相談したいことがあるのに、話が先まで進んじゃったり、違う方向に行ったりすると、言いたいことがもう途中から言えなくて、『わかった。がんばってみる』って話が終わっちゃう」―。

 この彼女のつぶやきは、私自身一人の「おとな」として胸に刻んでおきたい。支援において「寄り添う」ということはどういうことなのか、立ち止まって考えさせてくれる一冊だ。(西郷南海子・安保関連法に反対するママの会発起人)

沖縄子どもの貧困白書
かもがわ出版 (2017-10-25)
売り上げランキング: 30,780

「幽 遊 白書」ブルーレイボックスに新作アニメ収録 初BD化の劇場版作品も – エイガドットコム

「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」も初BD化「幽遊白書」

「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」も初BD化
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[映画.com ニュース] テレビアニメ「幽☆遊☆白書」の25周年を記念して、全4巻のブルーレイボックス「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu-ray BOX」の発売が決定した。完全新作アニメーションが収録されるほか、1994年公開の劇場版「幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆」にHDテレシネを行い、初ブルーレイ化が実現する。

92~95年に放送された「幽☆遊☆白書」は、冨樫義博氏による人気漫画のテレビアニメ化で、交通事故で死んでしまった不良少年の浦飯幽助が、霊界探偵としてよみがえり、霊能力者や魔界の妖怪たちと戦いを繰り広げる姿を描いた。

「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu-ray BOX」全4巻は、テレビシリーズ全112話、劇場版「幽☆遊☆白書」「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」、新作アニメーションで構成される。第1巻「霊界探探偵編」はテレビシリーズ1~26話と劇場版2作品収録で18年7月27日、第2巻「暗黒武術会編」は27~66話収録で8月28日、第3巻「仙水編」は67~94話収録で9月26日発売。10月26日発売の最終巻「魔界編」には、95~最終話と新作アニメが収録される。価格は1巻が1万8000円、2巻が2万4000円、3巻が1万7000円、最終巻は1万3000円(全て税抜き)。

(映画.com速報)

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『幽 遊 白書』25周年記念!全4巻BDBOX発売 完全新作アニメも収録 – ニフティニュース

 冨樫義博原作の人気アニメ『幽☆遊☆白書』のテレビアニメ化25周年を記念したブルーレイ ボックス「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu‐ray BOX」の発売が決定した。1994年公開の劇場版『幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆』が初ブルーレイ化されるほか、完全新作のアニメーションも収録される。

 アニメ『幽☆遊☆白書』は、1990年から1994年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載していたコミックをもとに、“霊界”を舞台にしたバトルを展開した作品。主人公・浦飯幽助や桑原和真、蔵馬や飛影といった仲間たちや、戸愚呂、仙水などさまざまな個性的な敵キャラクターたちもいまだ絶大な人気を誇る。

 来年発売するブルーレイ ボックスは全4巻で、ボックス及びインナージャケットには描き下ろしイラストが描かれた豪華仕様に。その中の1枚「霊界探偵編」には、幽助たちが人間界や霊界を征服しようと企てる冥界王・耶雲と共に復活した“冥界”へと立ち向かう、これまでレーザーディスク化やVHS化のみとなっていたシリーズ初の長編劇場版『幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆』を収録。

 さらに、「魔界編」のディスクには、25周年を記念して制作が決定した完全新作アニメーションが収録される。

 「幽☆遊☆白書 25th Anniversary Blu‐ray BOX」は、2018年7月27日に「霊界探偵編」が1万8000円(税別)、8月28日に「暗黒武術会編」が2万4000円(税別)、9月26日に「仙水編」が1万7000円(税別)、10月26日に「魔界編」が1万3000円(税別)にて発売。

2017ブラジル音楽白書・後=現在のブラジル人気1位アーティストはマリリア・メンドンサ=「女性の本音」を描く、22歳の「カントリー版アデル」 – ニッケイ新聞

15日付フォーリャ紙で報道されたマリリア・メンドンサ

15日付フォーリャ紙で報道されたマリリア・メンドンサ

 国際レコード産業連盟(IFPI)ブラジル支社が行った、ブラジル人の音楽視聴の実態調査。2回目の今回は、「今日のブラジルで最も聴かれているアーティストは誰か?」に迫ってみよう。

 IFPIは2014年9月以降、約3年間の対象期間のうちにどのアーティストがブラジルで最も聴かれたかを調査したが、1位に輝いたのは、昨年デビューした、「ブラジル版カントリー」ことセルタネージャの22歳の女性歌手マリリア・メンドンサで、視聴(再生)回数は実に41億回に及んだ。この数は、ブラジルでも非常に人気の高い国際的なアイドル、ジャスティン・ビーバーがブラジルで同時期に記録した12億5千回の3倍以上の数字だ。

 セルタネージャは圧倒的に強いジャンルで、上位10のアーティストのうち、半分の5アーティストを独占した。リオ五輪の開幕式のパフォーマンスで有名になったアニッタは、テレビや雑誌ではそれらセルタネージャのアーティスト以上であるにもかかわらず11位。いかにこの音楽の人気がブラジルで高いかが伺われる。

 このセルタネージャ人気の秘訣は、「新しい流行を取り入れるのが他のジャンルより巧い」ことと指摘する声が多い。ひと昔前のセルタネージャは、「男性デュオが歌うもの」というのが半ば決まりの男くさい世界だった。ところが2010年前後あたりからルアン・サンターナを筆頭とするアイドルのセルタネージャ歌手が現れた。サウンドもそのあたりから英米のロック、ポップスからの影響が強まっており、若いファンに広がる要因になった。

 さらに数年前から、パウラ・フェルナンデス、マイアラ&マライーザといった人気女性アーティストが出てきたが、女性のみならず、セルタネージャ、そしてブラジル音楽界の頂点に立ったのがマリリアだ。

 22歳のマリリアは、大きな身体でパワフルな歌声を聞かせる。なんとなく、現在、世界の音楽マーケットで最も売れるイギリスの女性歌手、アデルを思い出させるが、歌っている世界観も近いのが特徴だ。

 もともとマリリアは歌手ではなく、作詞・作曲を行う裏方としてセルタネージャ界に入り、今回の調査で2位に入った男性デュオ、エンリケ&ジュリアーノやマリリア&マライーザなどに曲を書いていたが、彼女にも歌手としてのデビューの話が巡ってきた。それはまだ2014年と最近のことだ。

 マリリアのマネージメントは当初、彼女にパウラ・フェルナンデスのような、ロマンティックな恋の歌を歌うよう求めたが、彼女はそれを拒否した。マリリアいわく、彼女自身が求めたのは「リアリティ」であり、そこでは「酒びたりのだらしない男性」や「交際相手の男性からの浮気」といった題材が選ばれた。すると、彼女の歌に共感を示す女性たちが多く現れ、彼女はそのうち「ライーニャ・ダ・ソフリメント(苦しみの女王)」の名を頂戴するようにもなっていた。

 偶然にも、アデルの人気が2010年代の前半に急速に高まったのも、「失恋ソングの女王」としての評判が高まったためだ。世の女性の共感ポイントには普遍性と同時代性があり、そこに両者が共にうまくはまってしまった、ということか。

 さらにマリリアは、自分の歌に、ブラジル北東部の人たちが熱心に反応していることに気がつき、公演活動はそこに力をおいて行なった。セルタネージャの本場はあくまで彼女の故郷でもある中西部のゴイアス州であり、北東部はセルタネージャのなじみは薄かったため、プロモーションとしては変り種ではあったが、これが功を奏した。彼女の人気は北東部で熱狂的に広がり、それがやがて全国区にまで広がったのだった。

 15年に北東部パラー州で録画した彼女初のDVDライブ盤には客が15人しかいなかった。だが、1年後、次のDVDは北部アマゾナス州マナウスでの4万人の大観衆を前にしたものへと変わっていた。

 マリリアは「他の女性を励ましたかった」と言い、自分の成功の理由を「フェミニズム」としているが、彼女はそれを、「私のフェミニズムは理論や反抗とかで形作られたものじゃない。私は自分の生き様をぶつけ、〃自分らしさ〃や〃自分がつかんできたもの〃を表現しているの。私自身がフェミニズムなのよ」という。(15日付フォーリャ紙より)

<コラム>中国問題で揺れるオーストラリア(1/2)発端は南シナ海問題、豪首相が中国の「世論工作」を批判 – ニフティニュース

中国とオーストラリアの関係が険悪化している。最初の兆候は、オーストラリアが11月23日に14年ぶりに発表した外交白書だった。

同白書は、中国による自国の鉱物・エネルギー資源への需要が自国経済や国民生活の向上につながることなどを認める一方で、南シナ海問題などでは「中国は米国の地位に挑戦している」「中国は彼らの主義に基づいた地域の秩序を強化しつつある」などと中国に対する警戒を示した。

中国とベトナムやフィリピンが対立している南シナ海の島について、オーストラリアは領有権を主張していない。したがって「中立」の立場だ。しかし、中国の「現状変更」については警戒する姿勢を続けている。その意味で、「白書」に新たな主張を盛り込んだわけではないが、「オーストラリアが政府白書で中国に警戒を示した」として注目されることになった。

中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は同日の記者会見で、白書全体としては中国の発展と中豪関係を積極的に評価していると述べた上で、「南シナ海の問題で無責任な言論をやめるよう促す」などと不快感を示した。

次の大きな出来事は、オーストラリア政府が12月になり「外国勢力」が自国政治に影響を与えることを阻止する動きを本格化させたことだった。ターンブル首相は5日、「外国勢力が(オーストラリアの)政治プロセスに影響を与えようとして、これまで前例のない、ますます巧妙な工作を行っている」「中国の影響について懸念すべき報告がある」と指摘した。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は5日の定例記者会見などで、「オーストラリアの関連する人々に偏見を捨てることを督促する」「中国側にオーストラリアの内政に干渉する考えはない。政治献金を通じてオーストラリアの国内政治に影響を与える考えもない」と反発した。

耿報道官は8日の定例記者会見で、ターンブル首相の発言と同発言を支持したオーストラリア議会を「一部メディアの無責任な報道に、無原則に迎合するもの。中国に対する偏見に満ちている」などと批判。

するとターンブル首相は9日、故毛沢東主席の建国宣言のひとつをパロディーのように用いて「澳大利亜人民站起来了(オーストラリア人民は立ち上がった)」と中国語で述べ、中国の自国政治への影響力行使を阻止するのは、自国の主権問題との考えを示した。

同発言を受け、陸慷報道官は11日の記者会見で「中国はオーストラリアの指導者の発言に関心を持っている。オーストラリア側の一部の人に対して、自らのイメージと中豪関係を損ねるような発表はやめるようお勧めする」などと反発した。

中国でも毛沢東主席に対しては、1950年代の大躍進で大量の餓死者を出し、60〜70年代の文化大革命で国を大混乱させたなどとして批判はある。共産党自身も、文化大革命について「毛沢東が誤って発動」などと認めている(1981年、「建国以来の党の若干の歴史問題についての決議」)。

しかし中国共産党は毛沢東の生涯全般については、新中国を成立させた「功績が第一」であり、その後の失敗についての「誤りは第二」との見解だ。毛沢東の建国宣言をパロディーのように使われたのでは、建国そのものが侮辱されたようにも感じるだろう。まして、中国人自らが毛沢東を批判するのと、外から茶化されるのでは、受けとめる感情は違ってきて当然だ。陸報道官の「自らのイメージを損ねるような発表」の言い方には、ターンブル首相の発言に対するいら立ちが感じられる。(続く)

■筆者プロフィール:如月隼人
日本では数学とその他の科学分野を勉強したが、何を考えたか北京に留学して民族音楽理論を専攻。日本に戻ってからは食べるために編集記者を稼業とするようになり、ついのめりこむ。「中国の空気」を読者の皆様に感じていただきたいとの想いで、「爆発」、「それっ」などのシリーズ記事を執筆。

市財政白書を発行 「バンバンなら私もいける!」 「サンタさん」探そう 通所介護の連絡会 誕生 ピアノ&ギターの調べ 生田で新春の慶 障害と福祉考える 歌とピアノで … – タウンニュース

 川崎地方自治研究センター(江井茂理事長)と川崎市職員労働組合(野坂智也中央執行委員長)は、川崎市の財政状況を決算から分析した『2017財政白書/150万都市川崎の財政と地域・政策』=写真=を発行した。

 市役所職員や組合職員、市議会議員らに役立ててもらおうと毎年発行している。A4判、計113ページで3章構成。1章では安倍政権の経済政策を中心にした基本視点について述べている。2章は市が作成した「決算カード」をもとに財政を分析。予算と決算には2年のタイムラグがあり、今回は2015年度の決算について診断する。

 さらに06年度からの歳入、歳出の推移を紹介。積立金残高、地方債残高、債務負担行為額、経常収支比率などから財政の健全性であるか考察する。主要12政令市のデータも盛り込まれ、比較分析することができる。

 第3章は「『子どもの貧困』をいかに『見える化』するか」と題し、市内の就学認定率や生活保護率などのデータを使いながら、実態に迫る。

 川崎地方自治研究センターで無料配布中。同センター主任研究員で元龍谷大学教授の大矢野修氏は「財政は収入や予算に関心が寄せられがちだが、実際にどのように使われて効果があったのか、知る手がかりになれば」と語る。

 問合せは同センター【電話】044・244・7610。

市財政白書を発行 「サンタさん」探そう 通所介護の連絡会 誕生 ピアノ&ギターの調べ 生田で新春の慶 障害と福祉考える 西生田で正月初詣 「バンバンなら私もいける … – タウンニュース

 川崎地方自治研究センター(江井茂理事長)と川崎市職員労働組合(野坂智也中央執行委員長)は、川崎市の財政状況を決算から分析した『2017財政白書/150万都市川崎の財政と地域・政策』=写真=を発行した。

 市役所職員や組合職員、市議会議員らに役立ててもらおうと毎年発行している。A4判、計113ページで3章構成。1章では安倍政権の経済政策を中心にした基本視点について述べている。2章は市が作成した「決算カード」をもとに財政を分析。予算と決算には2年のタイムラグがあり、今回は2015年度の決算について診断する。

 さらに06年度からの歳入、歳出の推移を紹介。積立金残高、地方債残高、債務負担行為額、経常収支比率などから財政の健全性であるか考察する。主要12政令市のデータも盛り込まれ、比較分析することができる。

 第3章は「『子どもの貧困』をいかに『見える化』するか」と題し、市内の就学認定率や生活保護率などのデータを使いながら、実態に迫る。

 川崎地方自治研究センターで無料配布中。同センター主任研究員で元龍谷大学教授の大矢野修氏は「財政は収入や予算に関心が寄せられがちだが、実際にどのように使われて効果があったのか、知る手がかりになれば」と語る。

 問合せは同センター【電話】044・244・7610。

中国、世界のラグジュアリー市場に 米国に次ぐ消費額 – AFPBB News

【12月21日 CNS】中国最大の高級品流通プラットフォーム「寺庫(SECOO)」が、テンセント(騰訊、Tencent)、国際会計事務所デロイト(Deloitte)と共同で発表した「中国ラグジュアリー・インターネット消費白書」によると、2016年の世界全体のラグジュアリー市場における中国での売上額が世界全体の売上の21%を占め、米国に次いで世界2位となった。

 白書によると、中国人が消費する高級品は依然として海外の実店舗での購入が中心だが、インターネットの発展によって、オンラインの販売ルートが拡大。中国でのオンラインでの売上額は12%増加した。これに対し、実店舗の伸び率は2%程度だった。

 2017年の高級品の売上総額全体のうち、オンライン取引によるものが8%を占める程度だった。しかし、同白書は継続的に成長すると予測しており、21年末までには売上総額の13%を閉めるようになると見込んでいる。

 また、オンラインで購入する消費者の50%が25~35歳の年齢層だ。さらに若い18~24歳も15%を占めている。しかも、30歳以下の年齢層が全体的に増加し続けているという。購買者の平均年齢も35歳から25歳まで下がり、今やラグジュアリーブランドの消費者は、1985~95年生まれの「中国ミレニアム世代」が主力になっていることを示している。

 都市別の購入者数の割合は首位の北京市(Beijing)が10%、次いで広東省(Guangdong)が9%で2位を占めた。意外にも四川省(Sichuan)が8.8%で、上海(8.5%)を上回った。

 中国の消費者は現在、海外の有名ブランドよりも自分の気に入っているブランドに力を入れている傾向が強くなってきている。より個性的で、より希少性を求めてきているからだ。例えば、街で見かけるファッションが主流となっていけば、そのブランドのファンになる若い人たちが増えるというように。「ヴェトモン(VETEMENTS)」や「シュプリーム(Supreme)」などがその例だ。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

2017ブラジル音楽白書・前=サンバはリオでしか聴かれない? ブラジル国内での音楽の聴かれ方を分布図で表すと? – ニッケイ新聞

フォーリャ紙に掲載された音楽分布図

フォーリャ紙に掲載された音楽分布図

 「サンバはリオでしか聴かれない」「セルタネージャは都会では聴かれない」。ブラジルで生活していて、なんとなく耳にしていた話がこのたびデータとして裏づけを持って証明された。

 15日付フォーリャ紙は、ブラジル国民がユーチューブやスポティファイなどのデジタル音楽視聴媒体を介した音楽視聴を基に、国際レコード産業連盟(IFPI)ブラジル支社がまとめた、各音楽ジャンルが最も聴かれている地域を点によって表した分布図を掲載した。

 一言で「ブラジル」といっても、同国は米国にも負けない多様な人種の坩堝の国。どこに住んでいるかで人種構成も貧富の差もまるで違う。このことは、各地域で流行っている音楽の傾向にもあてはまる。それが今回、見事に証明された。

 まず、国際的に「ブラジル音楽と言えば?」との問えば皆が思いつくサンバだが、現在聴かれている地域は、もとから伝統のあるリオに集中していることがわかった。あとはサンパウロ州や南部のリオ・グランデ・ド・スル州の一部、北東部の一部沿岸部に過ぎない。既に「流行音楽」というより「伝統音楽」になりつつあるサンバだが、少し寂しい結果になった。

 また、90年代に爆発的人気を誇ったものの、現在はイベッチ・サンガーロなどの限られた歌手のみの人気になった「モダン・サンバ」のアシェーも、その本場のバイーア州など北東部に集中し、リオ州やサンパウロ州までは影響力が及ばなくなっている。

 こと、音楽の売り上げやラジオ局に占める割合が圧倒的な「ブラジル版カントリー」のセルタネージャは、聴かれている地域に意外と偏りがあることが判明した。発祥の地と呼ばれる中西部のゴイアス州や南部のサンタカタリーナ州と、共に農業地帯で圧倒的な強さを見せる反面、サンパウロ市やリオ市のような大都会では、局やアーティストの知名度とは裏腹にあまり聞かれていない。実際、サンパウロの音楽ファンの間でも、思ったほど話題にあがらないのが現実だ。

 今、ブラジル全土で地域に関係なく、もっとも万遍なく聞かれているのはファンキだ。これは米国の黒人音楽のR&Bをブラジル流に翻案した音楽だが、国内の若者に圧倒的な人気がある。

 ファンキは「サンパウロ流」が「ファンキ・パウリスタ」、「リオ流」が「ファンキ・カリオッカ」と呼ばれるが、MCケヴィーニョなどの人気アーティストがいる前者の方が人気だ。

 一方、同じ米国黒人音楽起源でも、ヒップホップはほぼサンパウロのみの人気、という結果も出ている。これはブラジルにおけるヒップホップの解釈が「真面目な黒人のメッセージ音楽」とややシリアスなもののため、広がりにくくなっている側面がある。

 続いてロックを見てみると、日本でいわゆる「洋楽」といわれる英米からのものは、大型フェスティバル「ロラパルーザ」が行われるサンパウロ州で特に強く、白人人口の多い南部のパラナ州やリオ・グランデ・ド・スル州でも強い。これらの州都のサンパウロ、クリチーバ、ポルト・アレグレは、英米アーティストの公演がリオやブラジリアよりも目立つくらいだ。

 また「ブラジル国内のロック」になると、前述の地域のほかに、ローカルのバンドシーンがあるリオ市やミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市、北東部沿岸のペルナンブッコ州レシフェ市、リオ・グランデ・ド・ノルテ州のナタウ市なども加わり、分布が広がる。

 また、クラブ・ミュージックになると「エレクトロ」「レゲトン」といった最近の若者に流行りのものは白人の若者ウケするのか、パラナ、サンタカタリーナ、リオ・グランデ・ド・スルの南部3州で圧倒的に強い。

 カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル、ミルトン・ナシメント、シコ・ブアルキなど、いわゆる70年代に世界的に広がったブラジリアン・ポップスのMPBは、サンパウロ、リオ、ミナス・ジェライスの南東部3州に集中する結果が出ている。

 細かいところだと、クラシック音楽は圧倒的にサンパウロ州、レゲエは北東部、北東部ペルナンブッコ州の伝統音楽のフォフォーは同州周辺、ゴスペルはリオ州やエスピリトサント州などの沿岸部で強いという。