〔金利・債券市況〕先物、横ばい=5年債入札、無難に通過(14日) – minkabu PRESS



 債券先物は横ばい。長期国債先物の中心限月2017年12月物は前日比変わらずの150円71銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債348回債利回りは0.005%上昇の0.050%で推移している。
 前日に米長期金利が小幅に上昇したことを受けて、先物は売り先行で始まった。一方、下値では押し目買いも入り、前日終値を挟んでもみあいが続いた。
 現物は中期債が底堅く、超長期債は甘い。5年債入札は、入札前に需要が弱いとの懸念も出ていたが、結局は無難に通過した。15日と17日には、残存期間1年超5年以下の国債について日銀の買い入れオペが予定されており、需給悪化への警戒感が遠のいた形となった。一方、超長期債については「16日の20年債入札に向け調整機運が強い」(銀行系証券)という。
 現物利回りは、2年債が0.005%低下のマイナス0.180%、5年債が変わらずのマイナス0.105%、20年債が0.010%上昇の0.590%、30年債が0.010%上昇の0.830%となっている。(了)
[時事通信社]



配信元:時事通信

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