米中首脳会談、トランプ大統領にとって早過ぎる公算-ロービンガー氏 – ブルームバーグ



今週開催される米中首脳会談はトランプ米大統領よりむしろ習近平・中国国家主席のニーズを満たす可能性がある。米財務省で中国問題を担当していたデービッド・ロービンガー氏がこうした見方を示した。

  現在は運用会社TCWグループのロサンゼルス在勤アナリストである同氏は、新政権が発足したばかりの首脳会談で、トランプ大統領が米国内で期待されている結果を得る公算は小さい一方、習主席は対米関係を管理していると見られることで恩恵を受けるだろうと指摘した。

  ロービンガー氏は「訪米して写真を撮る機会を得るという習主席のニーズを満たす会談だ。米国の新政権は交渉力を強調し、これまでの政権が中国側から絞り取られてきたと特徴づけることでさらに期待を高めている。中国側から成果を得ることはツナ缶をバターナイフで開けるようなものだ。できることはできるが、簡単ではない」と述べた。

原題:Trump May Be Meeting Xi Far Too Soon, Former U.S. Official Warns(抜粋)



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