EC業界News1週間まとめ〜楽天、日本郵便が動く。今後の配送の未来/AIの進化は何故に次なる革命か? – ECのミカタ

こんにちは、メディア編集部の石郷です。

今週、読まれた記事はこちら。

【特報】2017年版「EC業界相関図」リリース〜LINE等新顔も
https://www.ecnomikata.com/ecnews/14179/

BASEで売上を伸ばす高級和牛専門店「TOKYO COWBOY」
https://ecnomikata.com/original_news/13850/

LINE、KDDI、日本郵便、Amazonの取材も!最新「ECのミカタ通信」vol.13大解説
https://www.ecnomikata.com/ecnews/14153/

楽天と日本郵便が連携を強化。配送・受取のさらなる効率化へ
https://ecnomikata.com/ecnews/14215/

通販企業の成功の仕掛け人DM0田村氏に聞く“成功する企業の共通点”
https://ecnomikata.com/original_news/13785/

楽天&日本郵便、動く。物流の問題はさらに色々な展開へ。

 やはり依然として、物流の問題が色々叫ばれていて、新たな動きも出てきました。一つに、楽天と日本郵便の連携です。そこで言われたのは、別の場所で受け取れる環境、具体的には、コンビニエンスストア、郵便局、はこぽす、楽天Boxなどを拡充して、もっと整備していきましょうということです。

 それをやった上で、二つ目、指定場所配達サービスを実施させ、三つ目、通知サービスを充実させて、それを生活者がやりやすい状況を作っていきましょう、と。最後に、再配達することなく、1回目で受け取った場合においては、楽天スーパーポイントの付与をしていくというものです。

 楽天は、このようにして、ある種、再配達問題に対して、一つの動きを見せましたが、もっと些細なところから、できることを考えるべきであるように思います。例えば、楽天も、ヤフーも、大きなセールを割とギリギリになってアナウンスします。スーパーSALEはいまだに、おそらく年4回などと言われていて、開催時期が明確ではありません。もし、もっと事前に、セール時期を提示すれば、配送、物流側にしても、それを見越して、そのタイミングは人員を増やして、それに備えることができます。これでとりあえず混乱を防ぐことはできますよね。

ヤマト運輸はあらゆる問題に果敢に挑む

 一部、新聞ではヤマト運輸がAmazonに対して当日配送を撤廃させるという動きが報じされています。ここでAmazonはなんらか変化を迫られるでしょう。かつては、配送業者に選択肢がありましたが、いまやAmazonは荷物のかなりの割合をヤマト運輸に委ねているといわれています。ヤマト運輸の要望に応じなければ、今の物流が成り立たなくなる可能性があり、だとすれば、Amazonは受け入れざるを得なくなると思います。

 佐川急便との交渉が決裂して、ヤマト運輸はAmazonの出荷を手にすることで、この業界での地位を盤石にしましたが、このような大きな壁にぶつかりました。しかし、次なる狙いはもしかしたら、ここにあったのかもしれません。

 いずれ出荷量が多すぎて回らなくなることをも想定し、その時がきたら、値上げ交渉に踏み切る。売り上げは伸びて、あとから利益がついてきて、だんだんと収支、経営のバランスは確立されてくる。業界に新たな風を送り込み続けてきたヤマト運輸の一世一代の大勝負、とみてもいいかもしれないです。

日本も紆余曲折の末、新しいあり方がやってくるはず。

 ちなみに、先日、海外の流通に詳しいアラウンド・ザ・ワールドの永井社長と話していて、海外のAmazonは海外では、どうなんですかと聞いてみた。日本同様、Fedexなど、複数の物流会社を利用していて、「早く届けるサービス」を実現させていますが、日本と違うのは、それとあわせて自社配送業者Amazon carrierというのを持っていて、それを具現化させるようにしています。広く配達してくれる人員を募集して、そこに依頼しています。ある種、徹底した効率化が計られているのです。

 と

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記者プロフィール

石郷“145”マナブ(編集長)

メディア編集部 ゼネラルマネージャー。キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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