麻野井院長 名誉院長に 射水市民病院 – 中日新聞

射水市民病院名誉院長の称号記を受ける麻野井英次院長(右)=射水市役所で

写真

 射水市民病院を退職する麻野井英次(あさのいひでつぐ)院長(67)に市は三十一日、地域住民から信頼され特色ある病院づくりに尽力したとして「名誉院長」の称号を授与した。
 市によると、麻野井院長は二〇〇五年に旧新湊市民病院長に就任し、翌年には循環器科を新設。心臓リハビリテーションの実施や和温療法の導入で循環器医療を充実させた。一三年度には五年間の病院改革プランで経常収支の黒字化を達成。ICTを活用した遠隔医療システムも導入した。
 病院の耐震化新築工事が完了したのを受けて退職する。夏野元志市長から称号記を受けた麻野井院長は「何事も世代交代が重要。新しい病院は若い世代に担ってもらい、私はこの病院を見守り応援していきたい」と話した。
 四月から大阪大国際医工情報センター特任教授。センサーとマイクロコンピューター、インターネットを組み合わせ、患者の状況をコンピューターが把握、診断して医者に知らせるシステムを研究するという。「地域医療に新しい技術を導入するため取り組む」と語った。 (山本拓海)

この記事を印刷する

こんな記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です