フランスを分断するイデオロギー新対立軸 – ウォール・ストリート・ジャーナル日本版



――筆者のグレッグ・イップはWSJ経済担当チーフコメンテーター

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 【パリ】欧米のほとんどの国がそうであるように、フランスでは長らく左派政党と右派政党が政治の中心だった。だが今年は大きな異変が起きようとしている。現時点での世論調査の通りなら、4月の大統領選第1回投票を通過するのは左派の社会党候補でも右派の共和党候補でもない。

 代わりに5月の決選投票に進むのは、これまで1度も政権に就いたことがない2つの政党の候補だ。しかも両党は、税や歳出などこれまで左派と右派が対決し…



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