話題株ピックアップ【昼刊】:ペプドリ、スタートトゥ、KLab | 注目株 – 株探 … – 株探ニュース



ペプドリ <日足> 「株探」多機能チャートより

■ペプチドリーム 4587>  3,500円  +260 円 (+8.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 ペプチドリーム4587>が急伸。16日の取引終了後、独バイエルAG社との間で、複数の創薬標的タンパク質に対して特殊環状ペプチドを創製する創薬共同研究開発契約を締結すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同契約は、バイエルが開発を目指す複数の創薬ターゲット(ターゲットは未公開)に対して、ペプドリ独自の創薬開発プラットフォームシステム「PDPS」を用いて特殊環状ペプチドを創製し、特殊環状ペプチドに関する臨床開発を目指すというもの。また、PDPSによって創製される特殊環状ペプチドから得られる情報を利用して、バイエルが低分子医薬品の研究開発に取り組むことが盛り込まれているほか、ペプチド薬物複合体への展開や、診断薬、バイオイメージング薬および農薬として研究開発するオプションも保有するという。なお、契約の締結に伴い、ペプドリはバイエルから契約一時金および研究開発支援金を受け取る。また、非臨床および臨床試験の進捗状況に合わせてマイルストーンフィーを最大で約1245億円と、製品化後には純売上金額に対するロイヤルティーを受け取ることになる。

■東京ドーム <9681>  1,102円  +67 円 (+6.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 16日、東京ドーム <9681> が18年1月期の連結最終利益を従来予想の60億円→78億円に30.0%上方修正。従来の9.6%減益予想から一転して17.6%増益を見通しとなったことが買い材料視された。各施設のリニューアル工事に係る費用が想定を下回るほか、原発事故に伴う受取補償金の計上や、資金調達方法の変更による一時費用の削減が上振れの主因。また、東京ドームでのコンサートイベントの開催需要が堅調で、売上も計画を上回る見込みだ。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の12円→18円(前期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。

■アニコムHD <8715>  3,065円  +144 円 (+4.9%)  11:30現在
 ペット保険最大手のアニコム ホールディングス <8715> が大幅続伸している。16日、主要子会社のアニコム損害保険における10月の新規契約件数が前年同月比18.8%増の1万2353件だったと発表しており、これを好感する買いが向かった。月次ベースの前年比2ケタプラスは7ヵ月連続となる。また、正味収入保険料が前年同月比12.6%増の26.4億円に拡大したほか、保有契約件数も同9.4%増の67万2512件に伸びている。

■夢真ホールディングス <2362>  911円  +42 円 (+4.8%)  11:30現在
 夢真ホールディングス<2362>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は16日取引終了後に、10月度の月次速報を公表。建築技術者派遣事業(単体)の売上高は22億6000万円(前年同月比34%増)となったことが好感されているようだ。売り上げ増は、稼働人数の増加や派遣単価の改善が主な要因。一方で、販管費はコストコントロールにより19%増にとどまり、その結果、営業利益は3億9100万円(同68%増)と単月で創業来の最高益を記録している。なお、通期営業利益予想42億円に対する進捗率は9.3%となっている。

■TBSHD <9401>  2,647円  +83 円 (+3.2%)  11:30現在
 TBSホールディングス<9401>が続伸で連日の新高値。ここ国内証券に同社株の評価引き上げの動きが相次いでおり、株価の急速な水準訂正を後押ししている。SMBC日興証券では16日付で同社株の目標株価を1850円から2500円に引き上げている(投資評価は「2」継続)。視聴率が好調で業界平均を上回る放送収入が見込まれるとし、業績予想を上方修正、18年3月期営業利益は従来予想の203億円から242億円に大幅増額した。

■スタートトゥデイ <3092>  3,205円  +100 円 (+3.2%)  11:30現在
 スタートトゥデイ<3092>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が16日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を2600円から3100円へ引き上げたことが好材料視されている。目標株価の算出基準を18年3月期から19年3月期に変更したことが要因。ただ、短期的な高成長は概ね株価に織り込み済みであるほか、プライベートブランド(PB)事業の内容が不透明であること、さらに配送料の負担増加など費用増加が見込まれることなどから、レーティングは据え置いたとし、業績も18年3月期の営業利益を331億円から325億円へ、19年3月期を同398億円から390億円へ下方修正している。

■KLab <3656>  1,891円  +47 円 (+2.6%)  11:30現在
 16日、KLab <3656> が株主優待制度を新設すると発表したことが買い材料視された。毎年12月末時点で500株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000円~2500円分のクオカードを贈呈する。ただし初回贈呈分は「18年3月末時点で500株以上3ヵ月以上継続保有株主」を対象とする。15日に発表した初配当に続く株主還元の拡充を好感する買いが向かった。

■LINE <3938>  4,930円  +110 円 (+2.3%)  11:30現在
 LINE<3938>がカイ気配で始まり3日ぶり反発、目先小幅な調整を入れていたが買い直され5000円台復帰をうかがう展開。同社は16日、人工知能(AI)を搭載したスピーカー「Clova WAVE(クローバウェーブ)」を17日からビックカメラ<3048>など家電量販店で発売すると発表、これが株価の刺激材料となった。これまでのネット経由の販売にとどまらず、実店舗で発売することで消費者が商品に触れることが可能となり、販売促進につながる。AIスピーカーは現在、アマゾンの「アマゾンエコー」とグーグルの「グーグルホーム」と合わせ三つ巴の争いとなっているが、12月にはソニー<6758>もこれに参戦する予定にある。

■マクニカ富士 <3132>  2,216円  +42 円 (+1.9%)  11:30現在
 独立系半導体商社大手のマクニカ・富士エレホールディングス<3132>に注目したい。同社は18年3月期通期の連結業績予想を、売上高4200億円から4700億円(前期比17.9%増)へ、経常利益110億円から134億円(同39.1%増)へとそれぞれ上方修正した。第2四半期連結累計(4~9月)期間では、国内外のサーバー、ストレージ向けが拡大したことに加え、車載や産業機器市場向けも伸長したことが寄与している。通期の業績では、国内コンピューター市場向けビジネスが一部終息するものの、車載や産業機器市場向けが引き続き好調に推移すると予想されるのに加え、ネットワーク事業の持ち直しも見込まれる。株価は、10月24日に年初来高値の2397円をつけて以降、調整局面となっているが、PERは13倍台と割安水準にあり、反転上昇へ向けての押し目買いのタイミングといえそうだ。(朱)

■ミスミグループ本社 <9962>  3,210円  +60 円 (+1.9%)  11:30現在
 ミスミグループ本社<9962>が続伸。SMBC日興証券が16日付で、新規に投資評価「1」、目標株価4100円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同証券では、MRO製品(備品・消耗品)や生産間接材の調達方法が対面からECに移行する中で拡大してきたVONA事業は前期末から海外事業展開が加速し、従来以上の成長が期待できること、また、製造業の市況回復や自動化ニーズを受けてFA事業の好調が維持できると考えることなどから、過去最高益の更新が継続すると判断したという。また、18年3月期の営業利益予想を会社予想363億5000万円に対して372億円、19年3月期を同451億円と見込んでいる。

■オハラ <5218>  2,483円  +43 円 (+1.8%)  11:30現在
 オハラ<5218>の上げ足が止まらない。世界的な自動車の環境規制強化の動きを受け電気自動車(EV)の普及が加速する方向にある。特に深刻な大気汚染問題を抱える中国では国家戦略としてEVの普及を推進しており、ここにきて自動車メーカーとEVのスタートアップ企業の提携が相次いでいると報じられている。そのなか、同社はEVの動力源となるリチウムイオン電池の電解質やセパレーターなどに活用が見込まれるリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを手掛けているほか、既存のリチウムイオン電池に続く次世代2次電池として酸化物系材料を用いた全固体電池の試作に既に成功していることから、関連有力株として物色人気が高まっている。時価は2007年6月以来10年5カ月ぶりの高値圏に突入している。

■東京エレクトロン <8035>  23,270円  +330 円 (+1.4%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>が続伸で2万3000円台を回復したほか、SUMCO<3436>、ディスコ<6146>、SCREENホールディングス<7735>も買われるなど半導体関連株に買いが集まっている。前日の米国株市場では主要株価指数が総じて上昇するなか、半導体関連などの上昇を受けハイテク株比率の高いナスダック指数は過去最高値を更新した。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく上昇しており、これを受けて東京市場でもリスク許容度の高まった外国人投資家の買いが同関連セクターに流入している。

■アウトソーシング <2427>  1,817円  +19 円 (+1.1%)  11:30現在
 アウトソーシング<2427>は続伸し連日の年初来高値を更新。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が16日付で投資判断「バイ」を再強調し、目標株価を1440円から2100円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。従来は、国内製造系アウトソーシング事業(製造派遣)と国内技術系アウトソーシング事業(技術者派遣)を中心に、労働契約法改正や派遣法改正などによる後押しが寄与する18年12月期業績に注目していたが、これに加えて、グローバルでの公務の民間開放を追い風とした海外事業の成長や、米軍施設向け事業を拡大する国内サービス系アウトソーシング事業、外国人技能実習生が拡大する国内管理系アウトソーシング事業などの成長確度が高まったとして、目標株価の算定基準を19年12月期に変更したことが要因。業績については、17年12月期営業利益を100億円から105億円(会社予想95億円)へ、18年12月期を同145億円から150億円へ、19年12月期を同191億円から200億円へそれぞれ引き上げている。

■住友重機械工業 <6302>  4,915円  +35 円 (+0.7%)  11:30現在
 住友重機械工業<6302>が続伸。16日の取引終了後、ごみ焼却灰溶融施設の引き渡しを巡る京都市との訴訟について和解のメドが立ったと発表しており、不透明要因が解消されたことを好感した買いが入っている。またこれに伴い、和解金見込額および関連費用など約145億円を特別損失として計上することから、18年3月期の連結業績予想で純利益を390億円から280億円(前期比16.7%減)へ下方修正した。なお、売上高は7800億円(同15.7%増)、営業利益は600億円(同23.9%増)の従来見通しを据え置いている。

■ミネベアミツミ <6479>  2,282円  +15 円 (+0.7%)  11:30現在
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が16日付でミネベアミツミ <6479> の投資判断「ニュートラル(中立)」を据え置き、目標株価1850円→2400円に引き上げたことが買い材料視された。リポートでは、永続的なコア事業であるボールベアリングやモーターの成長性拡大に加え、変化の激しいサブコア事業をコントロールし収益につなげる経営手法を高く評価。また、今後の注目ポイントに有機ELパネルの台頭で需要縮小が予想されていたLEDバックライトの見通し良化の継続性のほか、ゲーム関連やVCM/OISの需要動向、ミツミ事業全体の収益改善進展を挙げている。

■エイトレッド <3969>  3,485円  +504 円 (+16.9%) ストップ高買い気配   11:30現在
 16日、エイトレッド <3969> [東証M]が12月16日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表したことが買い材料。最低投資金額が現在の3分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが向かった。

●ストップ高銘柄
 児玉化学工業 <4222>  123円  +30 円 (+32.3%) ストップ高   11:30現在
 オーケストラ <6533>  3,990円  +700 円 (+21.3%) ストップ高   11:30現在
 麻生フオームクリート <1730>  870円  +150 円 (+20.8%) ストップ高   11:30現在
 井村屋グループ <2209>  3,100円  +503 円 (+19.4%) ストップ高   11:30現在
 など、6銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース



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