今日の株式見通し=反落、弱い米経済指標と円高が重し – ロイター

[東京 18日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落が見込まれる。国内連休中の米国株は概ね堅調だったものの、弱い米経済指標とそれに伴うドル安・円高が日本株の重しになる。日欧の中銀会合や国内企業の決算発表シーズンを控えて様子見になりやすく、売買も盛り上がりに欠けると予想される。

日経平均の予想レンジは1万9950円─2万0150円。

14日に発表された6月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、為替は1ドル112円60銭付近まで円高に振れている。17日発表の7月ニューヨーク連銀製造業業況指数が予想を下回ったことで、前日の米国株も上昇一服となった。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0035円だった。連休明けの東京市場は、同水準を意識し弱含みのスタートとなりそうだ。

国内の企業業績に不安材料が少ないことや、下がれば日銀ETF(上場投信)買いの期待も高まることから下値は限定的とみられるが、市場では「低調な米経済指標は為替だけでなく先行き米国株にも影響を与える可能性があり、週末に向けて投資家の慎重姿勢が広がることも考えられる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。週後半に日欧の中銀会合を控えていることもあり、薄商いのなか上値の重さが意識される展開が予想される。

主なスケジュールは、6月首都圏マンション発売戸数(不動産経済研究所)が発表される。海外では7月独ZEW景気期待指数が発表される。米国でジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカなどが決算発表を行う。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20118.86 20318.11 18224.68

+19.05 2017年6月20日 2017年4月17日

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