偽建築士に設計発注、奈良・大和高田市が刑事告発 – 産経WEST – 産経ニュース

 奈良県大和高田市が偽の1級建築士免許証のコピーを提出した市内の設計事務所に、市立中学校の耐震補強工事の設計を発注していた問題で市は16日、被告発人不詳のまま、公文書偽造・同行使罪で奈良県警高田署に刑事告発したことを明らかにした。告発は15日付で、同署は受理した。

 市などによると、事務所は平成26、27年度の建設工事などの入札に参加するための申請書に、2人分の偽造した1級建築士免許証の写しを添付した疑いがあるという。

 関係者などによると、事務所は市立高田中学の耐震工事の設計を受注。入札は26年6月に行われ約510万円で落札、工事は27年8月に完了した。校舎の耐震性に問題はなかった。

 提出された2人の免許登録番号が正規の登録情報と合致しなかったことから発覚。市は問題発覚を受け、27年11月にこの事務所を6カ月間の入札参加停止処分にした。

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