全国百貨店売上高、11月は2.4%減 休日減や衣料品の低迷響く – 日本経済新聞

 日本百貨店協会が20日発表した11月の全国百貨店売上高は5257億円(全店ベース)だった。既存店ベースでは前年同月比で2.4%減り、9カ月連続で前年実績を下回った。休日が1日少なかったことが響いたほか、衣料品の販売が伸び悩んだ。訪日外国人向け販売も客単価の減少が響き、前年を下回った。株式相場は上昇したが、「(資産効果が)消費に波及してくるにはまだ時間がかかる」(百貨店協会)という。

 商品別では、主力の衣料品が2.4%減だった。気温低下に伴いコートなど防寒衣料の販売が貢献し、減収率は前月(6.5%減)から縮小した。主要5品目全てが4カ月連続で前年実績を下回った。

 訪日客向けの免税売上高は約145億円と7.1%減少し、8カ月連続で前年実績を下回った。購買客数は増加傾向が続いているが、高額品の需要が停滞して客単価が減少した。ただ、減少率は縮小傾向にある。

 11月の東京地区の百貨店売上高は全店ベースで1441億円だった。既存店ベースでは1.4%減と、4カ月連続で落ち込んだ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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