本県、教育費788万円 高校入学から大学卒業まで – 岩手日報 – 岩手日報

 日本政策金融公庫盛岡支店(三国栄一郎支店長)は16日、本県の2016年度の教育費負担の実態調査結果を公表し、高校入学から大学卒業までに必要な教育費(入在学費用)は子ども1人当たり788・8万円(前年度比35・1万円減)だった。自宅外通学者の割合は全国30番目と地元志向が強く、節約や親の労働時間増で教育費を捻出するなど、子どもに負担を掛けない傾向がうかがえた。

 入在学費用は受験料、入学金、授業料、塾代など。高校186・6万円、大学602・2万円で、合計で全国平均を186万円下回った。世帯年収に占める在学費用は12・7%(同2・8ポイント減)で、年収200万円以上400万円未満世帯は33・0%(同5・4ポイント減)と負担は重い。

 1世帯当たりの自宅外通学者数は0・41人。大学が少ない地方ほど多いが、東北5位、全国30位と地方の中では下位だった。自宅外通学者への年間仕送りは平均161・8万円。

 調査は昨年8月、25歳以上64歳で、高校生以上の子どもを持つ保護者を対象にインターネット上で行い、有効回答数は100人。

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