高校-大学、教育費975万円 無償化制限で75万円増 – 西日本新聞

 子ども1人が高校入学から大学卒業までに必要な教育費が平均975万円になることが30日、日本政策金融公庫の2016年度調査で分かった。14年度の高校入学者から導入された高校無償化の所得制限により、15年度から75万6千円増えた。

 教育費は授業料や塾など「在学費用」と、入学費用の合計。自宅外通学の場合は、別に仕送りや家財道具の購入費などがかかる。大学進学先別でみると、国公立大752万3千円▽私立大文系962万5千円▽私立大理系1147万1千円-だった。

 九州の各県別では、福岡が最も多く1030万4千円。最も少ない宮崎が643万1千円だった。

 子ども全員の在学費用の世帯年収に占める割合は平均16・1%で、「年収200万円以上400万円未満」だと36・6%に上った。

 自宅外通学者への仕送りは年145万1千円で、15年度比20万2千円の増。

 日本政策金融公庫の担当者は「教育費は上昇しており、教育ローンや奨学金の活用など早めの計画と準備が必要」と話している。調査は昨年8月、全国の保護者4700人にインターネット上で実施した。

=2017/01/31付 西日本新聞朝刊=

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