観光競争力、日本が最高の4位 交通評価 世界経済フォーラム報告書 – SankeiBiz



 ダボス会議で知られる「世界経済フォーラム」は11日までに、2017年版の観光競争力ランキングに関する報告書を発表、日本は前回15年版から順位を5つ上げて過去最高の4位に浮上した。交通インフラの至便さなどが評価された。

 首位はスペイン、2位フランス、3位ドイツと欧州諸国が上位に並んだ。

 アジア太平洋地域では日本が筆頭。オーストラリア(7位)、香港(11位)、シンガポール(13位)、中国(15位)などが続く。

 フォーラムは日本について「優れた文化遺産目当ての観光客やビジネス客が世界中から訪れている」と評価。一方、環境保全に一層の努力が求められるとした。

 17年版では136カ国・地域の旅行や観光の競争力を公開データなどから指数化し順位付けした。フォーラムは07年から報告書を発表。日本は当初20位台だったが、観光立国を目指し外国人観光客を呼び込んでいる実績が評価され、順位が上がってきている。

 報告書は1950年代に年間2500万人だった世界の旅行者が2016年に12億人に到達したと指摘。産業規模は年間7兆6000億ドル(約840兆円)と世界の国内総生産(GDP)の10.2%に達し、2億9200万人の雇用を生み出しているとしている。(ジュネーブ 共同)



こんな記事も読まれています



コメントを残す