再送-GDPこうみる:内需主導で堅調、財政出動の必要性に懐疑的 … – ロイター



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[東京 14日 ロイター] –

<三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニアマーケットエコノミスト 戸内修自氏>

4─6月期実質国内総生産(GDP)は市場予想を上回った。数値を見る限り、堅調な内容だ。消費・設備投資・公共投資といった内需が主導した。外需は、輸出減・輸入増でマイナスとなったが、言い換えれば国内最終需要の強さの裏返しともいえる。

7─9月期は内需の堅調を維持できるかがポイントだ。消費は、所得を上回るペースで伸びているため、いったんスピード調整が入る可能性があるほか、公共投資も昨秋の景気対策の効果が剥落する可能性もある。

朝方のGDP発表を受けて、円債市場の反応は限られている。市場が北朝鮮情勢の緊迫といったリスクオフの方向に傾いていることが影響しているのだろう。安倍内閣の支持率が低迷しているが、4─6月期GDPがこれだけ強いと、政権浮揚に向けて財政出動の必要性に懐疑的な見方が広がりかねない。



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