米国債:反落、GDP上方修正や原油高でインフレ期待強まる – Bloomberg – ブルームバーグ



30日の米国債相場は反落。昨年第4四半期の米実質国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正されたことや、原油相場の上昇を受けてインフレ期待が高まった。

  欧州債の上昇につれて下げを埋める場面もあったが、GDPの個人消費が3.5%増と、改定値の3%増から修正されたことを手掛かりに、米国債相場は再び下げた。原油先物相場は2週間ぶりに1バレル=50ドルを超えた。クウェート石油相は石油輸出国機構(OPEC)加盟国が減産措置延長について協議していることを明らかにした。

  ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前日比4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.42%。

  3月のドイツ消費者物価指数(CPI)統計を受けてドイツ国債が上昇。インデックスファンドによる月末特有のデュレーション(平均残存期間)延長が長期平均の2倍余りとなった英国債も高い。

  米国債は31日の取引終了にかけて、月末ないし四半期末、あるいはその両方に絡んだ資金の動きから恩恵を受ける可能性がある。

  ブルームバーグ・バークレイズ米国債指数を基にしたデュレーション延長幅の見通しは0.07年分と、3月の過去平均である0.05年分よりも長い。第1四半期に債券よりも株式が堅調だったことも、リバランスに絡んだ資金が米国債有利に働くことを示唆している。

原題:Treasuries Fall After 4Q GDP Revised Higher and as Oil Surges(抜粋)



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