大和総研、17年度成長率1.5%に上方修正 経済見通し – 日本経済新聞

 大和総研は24日、2017~18年度の日本経済見通しを発表した。17年度の実質国内総生産(GDP)の成長率は1.5%増とし、3月の前回予想(1.4%)から上方修正した。国内経済は堅調な輸出に加え、個人消費や在庫投資に支えられた回復基調の継続を見込む。18年度の実質成長率は1.1%増と前回予想を据え置いた。

 同日会見した熊谷亮丸チーフエコノミストは「輸出は米国向けが頭打ち感が見られるものの堅調さを保ち、欧州やアジア向けが拡大している」と指摘。一方で「米欧では金融政策の出口をにらんだ政策変更が進んでおり、下押し要因となりかねない」と述べた。17年度の円相場は1ドル=112.5円と前回予想(113.9円)から円高方向に修正した。

 18年度以降は外需主導の成長は鈍化するものの、個人消費の緩やかな拡大など内需が下支えするとみている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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