【F1】ピレリ、イギリスGPのトラブル原因を”徹底調査” – Motorsport.com 日本版

イギリスGP最終盤にフェラーリのふたりを相次いで襲ったタイヤトラブル。ピレリは原因を徹底解明すると宣言する。

 イギリスGPの決勝レース最終盤、フェラーリの2台は相次いで起きたタイヤトラブルに見舞われ、キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテル共に順位を落としてフィニッシュすることとなった。

 ピレリはこの問題を調査しているが、解明には数日かかる見通しだという、

 日曜日のレース後に行われた初期調査では、ふたりに起きたトラブルの原因は、それぞれ異なるものだと考えられている。なぜなら、ベッテルはパンクチャーであり、ライコネンはトレッド面の剥離と、それぞれ症状が異なっているからだ。

 トラブルを起こしたタイヤは、ミラノにあるピレリの本社に送られ、その原因が摩耗にあったのか、それともコース上に落ちていた破片を踏むなどその他の要因によって引き起こされたものなのかを、解明することを目指すという。

「我々はより詳細な分析を行うため、いくつかのタイヤをミラノに送る必要があると考えている。そして明らかに、数日で答えを導きだすことを強く求めている」

 ピレリのF1レーシングマネージャーであるマリオ・イゾラはそう語った。

「我々は全ての方面から調査している。どんな可能性も排除していない。我々は正しい結論に達する必要があり、オープンな心で全てを考慮する必要がある」

「摩耗に関連したことだと言って、調査を終了させてしまうことは、あまりにも安易だ。これについては、我々は専門家ではない。正しい答えを見つけるのが大事なんだ。またパンクチャーが起きてしまう可能性もあるのだから」

 イゾラはライコネンのトラブルについて、走行距離が長すぎたため、摩耗が進んでしまったことが原因だとは考えていない。そしてまた、いずれの問題も、構造的な原因によるモノではないと確信している。

「それは”疲労”の問題ではない。だから、品質の問題ではないのだ」

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