日本トイレ研究所「小学生の排便と生活習慣に関する調査」を実施 – 日刊アメーバニュース

小学生の便秘と生活習慣について調査
NPO法人日本トイレ研究所は、子どもの排便・生活実態の把握のため「小学生の排便と生活習慣に関する調査」を実施しました。
調査の結果、便秘状態の小学生は6人に1人の割合であることが判明。
昨年の調査に比べると便秘の割合は減少してはいるものの、少なからぬ小学生が便秘状態であることが浮き彫りとなっています。
今回の調査結果から、「子どもの便秘」は早急に取り組むべき課題であることが明らかとなりました。
小学生の6人に1人(16.6%)は便秘状態
便秘の国際的診断基準であるROMEⅢ基準に照らし合わせ調査したところ、便秘状態の小学生は16.6%に上り、およそ6人に1人が便秘をしていることがわかりました。
昨年の調査結果(20.2%)に比べると多少減少傾向にあるとは言え、未だ決して少なくない小学生が便秘状態であると言えます。
なお、便秘予備軍と判断された小学生も20.7%いることが判明しています。
便秘についての相談経験について聞いてみると、便秘状態の小学生のうち47.2%、便秘予備軍では48.1%の子どもが便秘について誰にも相談したことがなく、66.7%は診療の経験もないことが判明しました。
約半数の小学生が学校でうんちをしない
学校での排便の状況について聞いてみると、「ほとんどしない」…36.1%、「まったくしない」…15.2%となっており、合わせて51.3%の小学生が学校でうんちをしないことが判明。
その一方、学校でうんちを我慢したことがある小学生は56.4%に上っており、学校でうんちをすることに抵抗を感じる児童が多いようです。
そのうんちをしにくい理由を聞いてみると、最も多いのが「友達に知られたくないから」で57.0%、他に「落ち着かない」「友達にからかわれる」など一目を気にしている実態が明らかになりました。
こうした傾向は高学年ほど顕著に見られるようです。
便秘の小学生は生活習慣が乱れがち
「睡眠時間」「規則正しい食生活」「運動の時間」など、小学生の生活状況について保護者に聞いてみたところ、便秘状態の小学生はそうでない小学生に比べ、いずれの項目に関しても正しい生活習慣の割合が低い結果となっていました。
これは裏を返せば、正しい生活習慣が便秘解消に繋がっていることを示す結果とも言えそうです。
■調査概要
期間:2017年3月28日~3月31日
対象:全国47都道府県の小学生4,777名とその保護者または同居人(20~59歳の男女)
方法:インターネットによるアンケート調査
参考サイト NPO法人日本トイレ研究所 プレスリリース

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