中国共産党が前重慶市トップを調査、規律違反の疑いで-関係者 – ブルームバーグ

中国重慶市のトップだった孫政才氏が規律違反の疑いで共産党の調査を受けている。同氏は重慶市党委員会書記の職責を突然外されていた。事情に詳しい4人の当局者が明らかにした。

  孫氏(53)は党中央政治局員では最年少。年内の党最高指導部入れ替えに向け、将来の総書記候補の1人と目されていた。国営メディアは15日、習近平総書記(国家主席)の側近、陳敏爾氏が新たな重慶市トップに充てられたと報じた。

  非公開の情報だとして当局者4人が匿名を条件に述べたところによれば、重慶市で16日開かれた市の会合で、孫氏が党の利益と信頼を大きく損ねたと上級幹部の1人が告げた。同市の報道担当者に3回電話したものの、応答はなくコメントは得られていない。

  4人の当局者は政策や指示を含め孫氏の影響力を排除するよう求められたという。孫氏に対する調査は、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が15日に詳細を示さず報じていた。

  当局者によると、孫氏は5年ごとに開かれる全国金融工作会議に出席。同会議は北京で14、15両日開催されたが、孫氏は14日夜に拘束されたという。急速な発展を遂げる重慶市は、北京と上海、天津と共に直轄市に指定されている。

原題:China Ex-Chongqing Party Chief Said to Be Under Investigation(抜粋)

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